2006/01/26

ポメラニアンズのアルバムを買ったよ。

あの夏の日に一目惚れした自分の感性は間違ってなかったーーーー!ばんざーい!



とにかくすげーアルバムです。絶対レビュー書くよ!

とりあえず買えた喜びをここに記しておこう。

当分ゆうごはんがお好み焼きになりそうだけど、そんなことかまうもんか!(←転職の為、金欠

これ聴かない人は損だよ、絶対。

ちょっと皆聴いた方がいいよ。

マボロシとかJackson vibeとか、私の文章読んで気になって聴いてくれた人はこれも聴いてください。

なんかもうたまらない。強さとか優しさとか潔さとか。



2006/01/25

新世代とか第3世代とか

そういうのばっかり借りてみた本日1月25日。

好き勝手絶頂に楽しんでやってる人たちがざくざく発掘できるので

この手のオムニバスとかはけっこう重宝します。GRiPいい。最近のお薦め。

元プロペラの人がやってるってのもいい。ゴンダさんだいすきだー!(告白


新世代とか、第3世代とか、バンドブームなんだか知らんが沢山出てきて、

それぞれが色んな形でシーンを盛り上げようとしてます。

コンピCDなんかもでたりして、そういうのはとてもよい感じ。


ただ、この人たちのやってることやスタンスを全肯定できるかっつったら話は別だけど。


第3世代についてはずっとずっと書きたいんだけどいかんせん時間が足りなくて伸ばし伸ばしになってて。

でもガルハンのマスくんの話とか読むとやっぱり書きたくなるので意地でも近いうちに書きたい。



自分が音楽をやっている「人間」に対して持つ想いが好意か否か、になる判断は

『オナニー垂れ流し』じゃないかどうかってだけ。

現状のシーンを批判するだけして、自分達でやってることは自由の利くインディーズレーベルから

好き勝手に曲出してるだけ、みたいなバンドとか

大口叩く割には現状打破する努力もせずに自分を肯定してくれるファンだけに向けて発信して

井の中の蛙よりも狭い世界のぬるま湯で毒を吐いたりしてるバンドとか。

半年前に多数のB-BOYに向けた批判のエントリを書いたが

今のシーンに溢れているバンドマンの中にも、あのエントリに当てはまる人が大勢いるんだな。



言ってることとやってることが矛盾しない人が好きだ。

音楽を言い訳にせず、音楽を楽しんでるバンドが好きだ。

音楽はモラトリアムのツールじゃない。

自分が打破できない現状への文句をぶつける為の媒介なんかじゃない。

音楽が好きで、その『好き』のエネルギーでいい音楽やってるバンドが好きだ。


私は、絶望に酔いしれたくて音楽を聴いてるわけじゃない。そんなもんを聴きたいわけじゃない。

好きで、原動力になるから聴いてるんだから。



2006/01/23

POMERANIANSに胸キュン

アルバム発売記念、と言うことですが

インストアライブのことを考えると何店で買えばいいのかわからず今だゲットしてません。

だってタワレコ新宿店の日はスネイルランプ観に行くんだもんよ!

日程的には川崎ですが、あれはフリーライブなのかどうか。

会社が横浜から東京になっちまったので川崎は遠いよ。



ベースラインの独特の浮遊感とか、ドラムの跳ね具合とか

やっぱりリズム隊にまず惚れたバンドなのですが、それでも金払ってでもまたライブに行くぜ、と

あの夏のJ-WAVEのイベント(無料招待な上、対バンは腕毛)で思ったのは

『カワタレボシ』のサビ前のザッキーの声の伸びに鳥肌が立ったから。

やさしくて、どこかノスタルジックな彼等のメロディーは

フィッシュマンズをよりポップでわかりやすくしたものってイメージだったんだけど

(ダブ系で自分が知ってるものがフィッシュマンズだけなのでそれが基準になってる)

とにかく良質なポップスで、小難しくないけどいろんなことに思いを巡らせられる言葉で唄ってて

んで、やっぱり楽しそうにライブをやるのが印象的だ。

普通に生きてる中で、音楽が普通に流れてて、その中にポメがいたらいい。

そんな風に誰もが暮らしている中に、溶け込んでて欲しい。そんな音楽。



と、ここまで書いてたらSSTVでオザケンとかスチャとか流し始めた!

オザケンについても書きたいけど、その前にはやくポメをゲットして、この続きを書かなきゃな。

そんな良質なポップスに埋もれる毎日ですが、土曜日はスネイルランプ@整理番号1番です。



2006/01/18

3日目終了。

ちょっとずつ、会社にいることに慣れてきた。

新しい場所はここですよって、自分の場所はここですよって、心も身体も認識し始めた。



今日、初めて自分が担当する役者さんに会った。

その人の仕事も初めて、観た。

当たり前だけどとても真剣で、それは自分の為であり、自分を好きでいてくれるファンの為。

この人がかっこいいのは多分、ファンに喜んで欲しいからだ。

そういう人なんだと上司が教えてくれた。ファン思いの優しい人だって。



この人が嬉しそうなファンを見て嬉しくなれるように。

その手伝いを自分がするんだと漸くちゃんと実感した。

がんばろう、がんばろうって思った。


それと同時に。


きっと、マボロシやJackson vibeのスタッフは今の私と同じようなことを思って仕事してんだなと思った。

だから、スタッフも嬉しくなるくらいに頑張って応援しるよ。

スタッフに迷惑なこととかもしないよ!(元々出待ちなんかもしない健全ファンですがね)