2007/10/28

ミナホレポの前に

ちょっと書ききらんので明日アプします、が、ひとつだけ。



すげえ好きな音を出すドラマーに出会いました。

上手くて鳥肌立ったことは何度もあるし、それこそ先週の仙台でシンちゃん観てゾクゾクきたけど

なんつーの、ほんとに。



2年前のひたちなかと同じように震えた。



私の一番好きな音に直結してるようなドラミングだった。

歌うドラム。それはとても饒舌で、そしてあったかかった。



2007/10/26

行くぜ大阪

今年4度目の関西遠征はミナミホイールでございます。

スカイマーク大好きと思いきや、今回はスターフライヤーで関空。初関空きたこれ!



FUZZY Quartet Rowすげえ楽しみ。

SHORT LEG SUMMERの濃さを堪能。

ロッカは仙台のリベンジね。

ジャクソンは眠気との戦い…か。もう若くないのよ!

セカイイチもまた観れるー。

嘘つきバービー。ビバカオス!





肯定された。

背筋が伸びた。


なんつーか、もう、めんどくさいもの全部まとめて相手にできるくらい嬉しかった。

悲観と諦観で色々言い訳して冷めたフリしてたのも反省した。

こーいうのをきっと慈雨っつんだろ。柔らかい水で、満たされていく感覚。

笑ったり怒ったり泣いたり、感情が解けていく。



もうちょっとだけ素直に執着してもいいかもしれないなあ。

音楽に対しても、夢に対しても、縁に対しても。

細くてもなんでもかまわないけど切れたら嫌だ。困る。きっと泣く。




さ、素敵ドラマーを探すために大阪行こう。

ミナホレポの更新は日曜日です。



2007/10/25

ライブ予定表Ver.1.2

会社で使ってる制作システムが移行されるということで

あと3週間くらい旧システムと新システムの2つで原稿作らなきゃいけなくて

4本同時進行が2倍で8本同時進行となりました。この修羅場で死ねる。


そんな時はライブを数えて現実逃避。

いつからこんな子になってしまったのか(←最初の代理店での社畜人生の始まりからです



10/27 ミナミホイール  ファジカルとSHORT LEG SUMMERとロッカとジャクソン。片山さんも観たい

11/2  No Regret Life 千葉LOOKです。定時19時だけど間に合うのか、これ。

11/3  スクビとかホフとかハルカリとかの早稲田祭とフラカン@AXのハシゴ。体力勝負。

11/4  The Sun Calls Starsのドラムワークショップ。ジャンベ持ってくね。

11/16 demo8  ガンダムの流れるライブハウス。2か月ぶり。超楽しみ!

11/17 ROCK'A'TRENCH  たぶんいく。

11/18 Basil  行けないかも。解散ライブなんだけどな…orz

11/24 怒髪天&勝手にしやがれ  ギター側で観る唯一のライブw

11/26 Jackson vibeとかヤングヤクザ(の会)とか  昔、ストライカーズが好きでした。

12/2  フラカン&斉藤和義  ゲストのSEVENの意味がわかりません!こちらは名古屋。

12/3  秦基博  有給とって名古屋ワンマンです。



趣味はグーグルです、とか言っていろんな人を引かせた元ストーカーのヒライナツメですが

現在の趣味は一人旅ですと言ってまたどん引きさせることになりそうです。

女の子らしい趣味をひとつでも持つのが来年の目標ってことで。なにすればいい?編み物?



2007/10/16

4th Anniversary

……と、いうことでトップ画像を変更してみました。

お祝いの気持ちたっぷりこめてるからね!


結成18年のバンドとかを追っかけている手前、4周年程度じゃちっとも驚かないのですがw
私がかつて関わっていた芸人の卵なんかは結成3ヶ月ですぐ解散とかしてたから。
継続は力なり、って言葉を実感してます。
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デビュー当時からのファンではないので、残念ながら4年という歴史にそこまでの思い入れはない。
だからただ、音楽を好きでいてくれて、音楽を続けていてくれて、本当にありがとう、と。
?
いつも繋がってる世界で会いましょう。
繋ぐものは音楽しかなくて、それが全てでいいんだよ。
?



2007/10/15

ワークショップ取れたとかそういう徒然。

借りてる教本のルーディメンツ、BPM140の壁が越えられません。何がまずいの。

そして壁を越えられないのに何故かジャンベを買っちまった。

自分はどこへ向かっていくんだろう。


とりあえず、11月4日のオータさんと伊藤さんのThe Sun Calls Starsのワークショップ行ってくる。

前日スクービーの早稲田祭とフラカンワンマン@AXのハシゴだから多分死にかけてる。



ガンバ大阪のがちゃぴんこと遠藤選手の写真集(初回限定版、サイン&生写真付き)が届きました。

幸せ。俺様の幸せ、格安。



ジャクソンのライブ関係でいろんな人とメールをしたおかげで、新しい携帯の操作に慣れてきた。

メールも電話も苦手なので基本的にそっけないメールしかできないんだが

顔文字とか使えるようになってきたw



札幌ライブは最高だったらしい。だからこそ許せないことがあるんだろうな。

なんかもう全部ぶちまけて胸倉つかんで説教したい衝動に囚われたんだが

いちばんいい方法をもうちょっと模索しようと思う。



入社1ヶ月半で漸く覚えた制作システムが、新システムに移行しました…orz

全部無駄骨だったのかよ……!



ええと、仕事楽しいです。会社にいることに対してのストレスがないです。

頑張って就職活動してよかった。神様ありがとう。ハローワークの相談員さんも。

前の職場にはもう戻りたくないや。ここはみんな当たり前の優しさを持ってて、仕事に対して真摯だ。

かっこいい人もいるしね!w



2007/10/14

願わくば、楽しい思い出だけ携えて。

……と思うんだが、そうもいかないのがとても残念だなあと思う。


何がどうあっても人を不快にさせる方法は間違っている。

いくら正論を吐いたって伝え方を間違えば伝わらない。

それはもうほんとに去年から言ってることなんだけどなあ。


悪意をもって非を指摘されたからといって、耳を貸さない免罪符にはならないと思うけど

だけど、正しく伝えれば誰も不快にならずに終わることだろう。

指摘された人も指摘した人も第三者も、全員が不愉快になる方法ってのは絶対正しくない。


いやだな、と思っていたら案の定ライブマナーの話が出た。

それも、正しくないかたちでだ。

(まあ、話が出た場所の性質を考えれば当然なんだが)


ライブなんてさ、そう何回もないじゃない。特に地方だと。

そうじゃなくてもいろいろな理由で遠征できない人、

数少ない地元のライブにも全部は行けない人、みんな色々だよね。

それこそ自分みたいに東京在住でライブも多くてしかも遠征も時にはできる、っつー立場なら

何回も行くライブのうちのひとつって思えるかもしれないけど、

一つのライブの重さがさ。本当にその2時間とか30分とかがすべての人っているじゃん。

もちろん自分だって沢山行くライブのどれも特別で、二度とない瞬間だと思うけど、

数少ない人にとってそれは余計に強くそう思うものだろ。

だったらなおさら最初から最後まで幸せな記憶だけで終わってほしい。


自分は誰の味方でもない。誰に与してるわけでもない。今までもこれからも。

ただ、正しいことが正しく伝わらないのは気に入らないし

歪んだ悪意で誰かが悲しい思いをするのも気に入らない。

なんとかならんかな……




ブログ書いたりセットリスト投下したりw目立つことをしているのは事実だし、

だからかどうかはわからんがいろんな人がいろんな話を聞かせてくれる。

それはただ吐きだしたいだけのこともあるし、真剣な相談なこともあるし

私をただ困らせたり悲しませたいだけのものもある。

?

私でよければ利用していいと思うし、話聞くくらいしかできないけどそれで楽になるなら

いくらでも愚痴っておいでー、とか思うんだけどね。

できれば周りは巻き込まずに何でも直接自分とやり取りしてほしいな、とは思うw

知らんとこで名前出されるのはあんまりいい気分じゃない、んだな。正直。?



2007/10/13

将来が楽しみ。

高校生の友人の学園祭ライブを見てきました。


彼女のオリジナルベースの音を聞くのが凄く楽しみだったんだけど(この前出来上がったやつなのです)
予想以上に素晴らしい音が鳴ってた。 若い音じゃないんだよ。もっと柔らかくて、成熟した音。
そして友人のプレイ、凄過ぎ。ひとり素人離れしてますた。
堂々とした佇まい、迫力のある声、そしてベースまじで上手いな!
スラップとか、ちょw鳥肌立ったよ。

すごいな、すごいなってわくわくした。 10歳も年下の子のライブで血が騒いだ。
こういう子がいつかプロになって、また誰かをわくわくさせるのを見たい。
んで、できればそれを私が書きたい。なんかそんなことを漠然と思った。
10歳も年下の子がきらきらしてるの見て、自分もちょっと夢見たよ。
いいもん見せてもらいました。ありがとう。明日も頑張れよー!




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2007/10/11

バーチャル大阪迷子

本日校了日。1時間早く出社した意味は全くなく…orz 恙無く全ての原稿を校了しますた。

来週木曜締め切りの原稿まで今日校了したので、夕方死ぬほど暇になった。

暇なときにすることと言ったら妄想とネットサーフィンなので、

MINAMI WHEEL 2007土曜日の俺様的スケジュールを出してみたよ!

名づけて「濃いバンドが好き(はあと」
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15:00~ THE FARMERS

好きです。


16:00~ 嘘つきバービー

Fozz Toneと迷う。爽やかか変態か、的な感じで。

17:00~ 井上ジョーかTHE BEACHES

踊るか飛ぶか。ここ究極の選択。


18:00~ SHORT LEG SUMMER

ダイスケハンサムに会いたい。これはきっと恋。


19:00~ FUZZY QUARTET ROW

今回の大本命。沖縄の超ステキバンド。


20:00~ 片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ

メジャーデビューおめでとう。


21:15~ ROCK’A’TRENCH

その前の週は仙台で観る。

ALL NIGHT Jackson vibe

なるべく早く出てきてください。徹夜とか堪えるんで。
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現実は体力との戦いだからこんな回れないと思うw
地味~に観たいバンドが多いんだよ、土曜日は。
上にあげてないやつでもLucky 13とかユニゾンスクエアとかさかいゆうさんとか。
そしてロッカは被りすぎソウルキッズ、チョモ、5050、ライジングトーンズ、ハイボルテージ。
……発狂しそうだ……orz
ザ・たこさんも観たいんだった!LOFTで観て面白かったから。



2007/10/10

Jackson vibe@心斎橋QUATTRO

レポになってないレポですが、一昨日帰京してから3時までかかって書き上げたのでアプw
東京のレポの曲順が違ってたので、修正しておきました。正しくは、今回の大阪と同じです。

カムアウトするけど、どのツラさげりゃいいのかわからなかったのでトイレに逃げましたw

意外とチキンハートのヒライナツメです。あひゃ。



・GANG DISCO
王様がグラサンをしている理由が分かりません!
でもかっこいいからよしとしよう。
5人でいっこのサウンド鳴らしてるっつー感じが凄くする。
一発目でこれなら今日もいいライブになるなって確信した。


・浪漫PEOOPLE
グロさんの存在感はとても圧倒的で、歌だけでなくパフォーマンスもすげえ。
求心力って言えばいいのかな。カリスマだと思う。ステージに映える。


・MONKEY LIFE
CDだとそうは聞こえなかったけど、ライブで聴くと骨太でど迫力。
ジャクソンがライブバンドだって雄弁に語ってる曲。
オータさんと佐藤さんでのごんぶとグルーヴ。
今日は東京よりはクリアなスネアだったかなー?でも新曲たちにはこれくらいのほうがいいのか?
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・Mr.&Ms.Starlight

今日はちゃんとしてましたw
この曲、ライブ行き始めた頃に生で聞いてすげえどきどきしたんだよね。
胸キュンなんです。大サビ前のグロさんの声の伸びとか鳥肌立つ。


・さよならヒーロー
横ちんによるとても印象的なイントロで幕を開けました。
客もメンバーも「えええええええええええ」ってなってるのが面白かった。
ライブならではだけど、横ちん好きだから許すけど、力抜けたよ!w
今日はオータさんのドラムソロが完璧にはまった気がした。
なんだろな。自分の中で違和感がほんとになかった。
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・ますらを
これもうほんとに好き。あがるあがる。
ハッシーほんとにグッジョブ。いい曲作ったね!
テンポがころころ変わっても安定してる。やっぱ新曲の完成度は高いのねー。
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・スペーストラベル707

今までよりすこしBPM早いです。こんな疾走感ある曲じゃなかったと思うんだが
この強さっつかハードな感じは新しいジャクソンなのかなあ。
疾走というより爆走な感じだけど、気持ちいい。
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・PLAY
コーラス頑張ってるなあ、としみじみ。
前のツアーで決定的に弱いと思ってたコーラス。
グロさんが歌に専念してパワー4倍増しくらいになってるのに、ちゃんと聞こえる。
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・星のプロポーズ
今回のライブのハイライトのひとつだと思う。
ジャクソンが出てきたばかりのときに色んなメディアで評されてたグロさんの歌の魅力。
それが詰まったナンバーだ思う。この声を全力で支えてさらに引っ張るのが楽器だ。
ベースラインが胸に響く。


・桜(イントロアレンジバージョン)
わーい。今日もイントロバージョンだ、と手放しで大喜び。
橋谷さんの丁寧さが光ってます。
なんて力強い歌なんだろう。なんて力強い演奏なんだろう。
心臓鷲づかみにされるような、そんな迫力があった。
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・未来少年
オータさんのカウント。全然違うクセのカウント。
ドラムは歌う。オータさんの歌と須川さんの歌は違う。
この間の東京ではっきり分かって、それで、今日。
しっかりしたグルーヴ。最高の演奏と歌に、涙が止まらなかった。
ステージを見ることもできなかった。なんで泣けたのかよくわかんない。
それはフラッシュバックだったのかもしれないし、ジャンボツアーで初めて聴いたときからずっと
この曲が自分にとって特別だからかもしれないけど。
Cメロとか、もうほんとにたまらなかった。
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・セピア
わかってるのに、この流れで更に号泣。
佐藤さんがコーラス頑張ってるの見てまた号泣w
一昨年のシェルターで聴いた激しさはなくて、ジャクソンの持ってるあたたかさが前面にでてる。
優しい歌だった。あの日のセピアは慟哭ってイメージを持ってたけど、
もっとしみじみと切ない歌なのかな。ほんとは。
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・あなたの顔が見たい
この投げやりな「オーイエー」が凄く好きw
涙止まった。元気でた。
橋谷さんのギターフレーズが凄く可愛い。バッキングも前のツアーよりきれい!


・ラブリー
ヒライさんが王様から目を離さなくなる曲w
スラップ最高だよ。ホルモンの上ちゃんよりすげえよw
大阪、熱いなー!ってここで改めて思った。いまさらだけど。
東京もそうだったけど、ほんとに客がジャクソン好きで、どんどん幸せが満ちていく。
?
・GO! PLAYMATE-INN~ゆけよ同志~
歌いだしが凄く好き。ぞくぞくする。グロさんの中低音柔らかくて大好き。
っつかもう客凄すぎw飛びすぎ。楽しくて楽しくて何も考えられなくなる。
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・朝焼けの旅路
カウントで爆発。力強いグルーヴ、ポジティブな歌詞。
ジャクソン節全開で、全員が全力で私たちに届けようとしてくれた。
5人でJackson vibeが成立してるって思った。
ああ、ジャクソンだって、目の前の存在を不意に凄く自覚した。


・バスにとびのれ
疾走というより爆走という言葉が正しいw
オータさん、力強すぎw
届けなくちゃ、届けなくちゃ、ってメンバーの逸る心が音に表れてる。
嬉しくて気持ちよくてどきどきして、飛ばずにいられない。


・24 HOUR DREAMING PEOPLE
全開のコーラス、疾走感、ポジティブな歌詞、圧倒的な声。
自分が知ってるジャクソンの魅力が全部詰まってる。
これがアルバムの1曲目だったから、安心したんだ。
前回のツアーと音も変わった気がする。芯が通った、っつか
本来の強さになったというか。
?
・LIFE
橋谷さんのバッキングに、グロさんの声。
東京よりもお互いに探らないで鳴らしてた。
いつだって前向きなジャクソンの音楽を全力で皆が受け止める。

?
―アンコール―


・新曲
聴き入ってしまって結局良く覚えてない…orz
「MUSIC FREAKS」みたいな、だけどもう少しパーソナルな曲。
あーこれすきだー。


・愛らしく
この曲で終わるライブ、いいなあと思う。
「MUSIC FREAKS」や「Walk down a bridge」で終わるのもいいけれど
この曲ってほんとに優しいから、凄く余韻をもって幕を閉じるっつか。
「出し切った」っていう体育会系の爽やかな終わりじゃなくて
静かに、静かに目を閉じて眠りに落ちてくような。
……抽象的すぎな例えですみません……orz



行ってよかった。体力的にはかなりしんどかったけど、だけどすげえ幸せだ。

帰りの新幹線で、ライブの余韻と選択の是非と友人の優しさと「Walkin’ moon」に泣けた。
新幹線の中でいろんな友人とメールをしたけど、どれも優しくて、嬉しかった。


2007/10/08

心の動く方へ

行こうと思って取った飛行機のチケットは神戸行きです。
…新幹線よりスカイマークのが安いんだよw


行くぜ、大阪。


降り立った瞬間に迷子の予感。





ただ、もう一度ライブが観たい。あの音楽を聴きたい。
走る理由なんて、高知の夜だって、今だって同じだ。

想いは友人に託してこようと思います。俺様は最終の新幹線に走ります。
なんつーか、ええと。一言だけここで吐き出せるなら。それが許されるなら。
自分は本当に馬鹿なんだと思います。さすがに泣けた。


2007/10/07

Jackson vibe@渋谷 CLUB QUATTRO

ライブの前、すごくドキドキした。
開演5分前のあの緊張感。そういうのをさ、たまらないって思うんだよな。
ステージの上に、赤いSGがないのが印象的だった。代わりにゴールドのレスポール。
ギターを持たないグロさんが2時間(アンコールではギター持った)
ジャクソンの音楽って、「歌ありき」なんだよ。
あの圧倒的な声と、それに負けない演奏力がジャクソンが凄い所以なんだよ。
それを思い出した。



・GANG DISCO
1曲目は「24HDP」だと勝手に思ってたのでイントロ聴いてびっくりした。
オータさんのドラムがなんかすげえハマってて、
今日のライブやばいかも!って思った。

佐藤さんの曲、ライブに映えるなあ。ジャクソンらしくないようで、


・浪漫PEOOPLE
はい、2発目。
もうほんとに今日はメンバー全員やる気だぞ、と思わせてくれる。
サポートの横ちんも楽しそう。
ベースソロは相変わらず神。スラップかっこよすぎ。


・MONKEY LIFE
今回のアルバムってライブ映えするんじゃねえか、とここで思った。
なんだろな。そういう期待が生まれるクオリティだったんだ、ここまで3曲。
オータさんのドラムが今までのライブで一番音がいいと気づいた。
あ、ここで言う音のよさって、ジャクソンのサウンドとの相性ね。
ジャクソンにはオータさん本来のクリアで上に抜けるような音よりも
平井さんのような「土台」っつー感じの柔らかい音の方が合うと思ってた。
須川さんのドラムの音が柔らかかったのも理由のひとつかもしれないけど、
でも佐藤さんのベースも柔らかいと思うし、絶対少しくぐもってる方が合うって!


・Mr.&Ms.Starlight
イントロ聴いてすげえ嬉しかった。嬉しかったんだが。
テンポぶれすぎーーーーーー!orz
オータさん…勘弁してくれ、と思った瞬間ではあったのですがw
やっぱやり慣れてない既存の曲はしゃーねーな、とも思った。
だけど、終わってみれば渋谷でやばかったのってこの曲だけだった。


・さよならヒーロー
横ちんが歌ってるんだよねー。
コーラスもやるし、コーラスじゃなくても歌詞を口ずさんでる。
今回いきなり入ったサポなのに、すげえよ、横ちん。
ほんとに楽しそうにやってくれる。もちろんオータさんも。
ジャクソンを楽しめる人がジャクソンに音を足してくれる。
それが嬉しい。ほんとに嬉しい。


・ますらを
この曲、今日めちゃくちゃ好きになった。
ほんとにライブでやったらかっこいい。橋谷さん、グッジョブ!
「闇を闇を切り裂いてゆけ」で拳を突き上げる。
心が走る。ああ、ジャクソンのライブだなあって思う。


・スペーストラベル707
まさかこれやってくれるなんてーーーー!(涙
聴けば聴くほどハマるスルメソング。
音の一つ一つがかっこいい。違和感なく聴ける。
オータさんすげえよ。なんでそんなにスネアの音良くなってんの。
機材変えたかと思ったよ。そしてそのTシャツはどうなの!w


・PLAY
これもライブで聴くとまたかっこいい。
実は最近ジャクソンは2ndばっかり聴いてたんだがw
帰りの電車でこの曲だけエンドレスリピートしました。
どの曲もそうだけど、前のツアーよりも、コーラスが厚くなった。
佐藤さんが頑張ってる。コーラス良くなったせいでまた「歌」が際立つ。


・星のプロポーズ
インストアライブでアコースティックバージョン聴いて以来。
こういうわかりやすいラブソングってジャクソンはそれほど多くなくて、
なんつーか、こう直球ど真ん中ラブバラードってほんと珍しいじゃないか。
で、それを堂々と歌い上げるとグロさんの凄さがわかるんだな。
胸がじんわりあったかくなった。その声はほんとにギフトだよ。


・桜(イントロアレンジバージョン)
イントロアレンジバージョンきたこれ!
ライブでやれやれ五月蝿く言いまくってたから終演後に橋谷さんに「やったよ」と
言われてしまいましたwだってこれかっこいいんだもん。
「心をもっと楽しませて」能動的な歌詞。ジャクソン節炸裂。
特別じゃない、誰だって持ってる強さやしなやかさを歌ってくれる。
だから響くんだ。んで、元気出るんだ。
前より走らなくなった、この曲w
力強く、安定したグルーヴが歌をより強く届けてくれる。


・未来少年
オータさんのカウントは、須川さんのそれとは全然違って。
だけどあのイントロでどうしようもなく心が震えた。
上手く呼吸ができないくらい音に溺れてしまって、
グロさんの歌う声が、言葉が突き刺さって、泣くことを抑えられなかった。
ステージを見れなくて、でも見なきゃって、見たいって思って、必死だった。
心底思った。このバンド大好きだって。
ジャクソン好きになってよかったって。止まらない。


・セピア
今日のセトリ考えたの誰さ、もうw
涙が余計に流れる曲順にもう泣きっ放し。俺様ブサイクw
前に聴いたときの激しさはなかったけれど、音にちゃんと厚みがあった。
オータさんも横ちんも、ちゃんとジャクソンの世界の中にいて、
ジャクソンの音楽を担ってた。
この5人でやるの、まだ2度目なのに。ちゃんと分厚いグルーヴ奏でてる。


・あなたの顔が見たい
自分的に一番聴いてないCDがこれなんだけど(ごめん
でもライブでいつも聴きたいって思う。
投げやりな「オーイエー」とか凄く好きなんだよなw
ジャクソンのあったかいサウンドが凄く曲に合ってると思う。


・ラブリー
王様独壇場w
本日もベースをガン見ですよ。当たり前ですw
大サビ前のジャズ風味のベースラインがたまらなく気持ちいいんだよ。
スラップだけじゃないのよ。ああいうベースラインがあるから
佐藤さんはすげえのよ。スラップなんてある意味飛び道具だし。
この人のベースラインが世界で一番好きだ、多分。


・GO! PLAYMATE-INN~ゆけよ同志~
ちょっとこの辺順序怪しんだがw
本日の「まさかこの曲をやるとは!」第3弾。
今日のセトリは神がかってると思う。
「ジャクソンのライブ」だなあ、としみじみ思う。
新生ジャクソンのレコ初だけど、原点に立ち返ったんだと思った。
今日のジャクソンは「Jackson vibe」なんだよ。すげえ全力で。


・24 HOUR DREAMING PEOPLE
この曲を初めて聴いたとき、ジャクソンは変わらないなって思った。
日常を生きてるからこそ生まれる音楽。
一番最初に彼らの音楽を好きになったときと同じことを思った。
生きてるからこその生々しさ、あたたかさ、心が逸る疾走感。
それがぎゅっと詰まった音楽を、今日もメンバーが奏でてくれた。歌ってくれた。
嬉しくて嬉しくてたまらなかった。
モッシュが少し激しくなって、汗がだらだら出て、ぎゅうぎゅうに熱くて。
幸せな空間がそこにあった。あそこにいた客全員ジャクソンが大好きだった。


・朝焼けの旅路
本当の意味での「ポップ」だと思う。いつ聴いても褪せない。
橋谷さんのソロをいいなあって凄く思った。
丁寧で鮮やかなギターがベースとドラムの上を転がっていく。
この音の絡み合いがたまらなく好きだ。
努力家のハッシー。2年前と比べたら別人みたいだ。


・バスにとびのれ
もうほんとにこの曲だいすき。
グロさんの声がさすがにやばくなってきたんだけど、
それでも魂全開で届けようとしてくれる。
客に煽られることってあるんだよなって改めて思った。
ほんとに、いい空気が生まれてる。クアトロ最高。


・LIFE
橋谷さんのバッキングに合わせて「LIFE」
いつもグロさんのギターボーカルから始まるから、ちょっとタイミング計ってたかな。
歌だけに集中しているグロさんはほんとに凄かった。
喉がやばくても、それを振り切って歌いきる。
この夜にしか成立しないライブを、ここにしかない熱と心で。
ジャクソンのタフさを嬉しいと思った。
この曲を心底好きだと思った。
須川さんのコーラスも、あのフィルインももうないけど、音は止まない。


―アンコール―


・新曲
かわいい、という第一印象があたたかくて激しくて
切なくて生々しくて、とどんどん変わっていった。
「MUSIC FREAKS」を思い出したけど、それでも「Walk down a bridge」とも違うか。
あー。もっかい聴きたいよ。呆然と聴き入ってしまった。


・愛らしく
最後の最後にやってくれた。
ジャンボツアーのオーラスだったかな。「おやすみ」で締めてくれた時のこと思い出した。
「MUSIC FREAKS」でも「Walk down a bridge」でもない、優しくて静かな終わり。
心がじんわりあったかくなった。優しい気持ちのままライブが幕を閉じた。
そして、音楽をいとおしく思う気持ちだけ最後に残った。



心が震えた。そういうライブだった。
音楽はずっと好きだったけど、音楽の力を教えてくれたのはジャクソンだ。
ジャクソンに出会わなかったら、自分にとって音楽はあくまでも沢山ある嗜好品のひとつだった。

泣いたり、笑ったり、仕事頑張るエネルギーになったり、傷が疼いたり。
自分が生きてる世界が少し色鮮やかになって、普通に生きてることを嬉しいと思えた。
心が動くことを知った。心だけでどこまでも行けることを知った。
そういうことは、もう二度とないかもしれないってあの冬の日に思ったけど、
だけど違った。心がここにある限りは泣くし笑うし走るし動く。
あの夜は特別だけど特別じゃなくて、
そしてJackson vibeは私にとって本当に特別なものなんだと思う。
ただ、好きなだけ。それだけなんだけど、それが全てで、それが特別なんだ。


「ジャクソンを好きでよかった。」


それ以上の言葉はない。
それを強く、強く思えたことが嬉しかった。
すげえ幸せだと思ったんだ。
2時間ちょっと。「愛しい」って感情しか沸かなかった。
ありがとう。ほんとに出会えてよかったよ。


それからサポのオータさんと横ちん。
2人がサポでよかった。楽しそうだった。だから嬉しかった。
ジャクソン好きな人がジャクソンのサポで嬉しいよ。ありがとう。ライブ楽しかったよ。



2007/10/06

ROCK&#39&#59;A&#39&#59;TRENCH@渋谷チェルシーホテル

Japonicansから入場。これも揺れられて気持ち良かったけど、
次のスカポンタスがえらい楽しかった。2度目かな、観たの。
楽しませるライブってとこに徹底したプロ。
いいねー。ほんとによかった。
惜しむらくはポジション的な問題なのかハコのせいか
ベースが聞こえづらかった。俺様にとっては致命的…orz

んで、ロッカ。
正直最近のライブが安定しすぎてて、
ビバッチェの時のライブが決定的に予定調和の優等生だったのが物足りなくて
仙台まで観るつもりなかったんだけど、チェルシーホテル行ったことなかったし
仕事もひと段落したし、定時で上がって発作的に当日券で入った。
客より関係者のが多そうなハコで、最前列確保。
せっかくなので全曲レポするぜ。
一言でいえば、今日は「山森DAY」だったのよ。
29歳初ライブだったし、俺様のストライクゾーンまであと1年だし(←それは違う


「新曲?」
聴きなれない曲、だけどすげえ。重い。厚い。ロッカの音に、迫力が増した。
山森さんの声が入って、鳥肌が立った。
男臭くて、色気があって、生々しい。
ロッカに対してこんな印象を持ったのは初めてのことで、ゾクゾクした。

「Higher」
やっぱ音が厚い。っつか重みが増した。ハコのせい?
真さんのベースがよく聴こえる。やっぱアウトロかっこよすぎる。


「砂の風に乗って」
新しいイントロアレンジ。アカペラからじゃなく、勢いのあるジャムから。
��ジャムでいいのか?もう言葉の使用法がおかしいよ!)
この前聞いた時より疾走感が増した。
心が逸る、この感じ。焼津の時と同じだ。


「No Remedy」
「夢を持ってる人のための歌です」山森さんがいつものようにそう言った。
はいはーい。夢持ってますよー。今回も中途半端に叶えてますよーw
自分が書くことを仕事にできたのは、音楽のおかげだと思う。
閑話休題。やっぱりロッカは安定して上手いと思う。
だけど今日は山森さんがいつもよりずっと熱を放出してて、
その生々しさがライブの良さを何百倍にもしてた。この曲の間奏のシャウトとかね。
どきどきしたもん。ロッカのライブで久々にどきどきした。


「ヒートアイランド」
イントロのベースたまらん。
ドラムの細かさに鼻血
瀬戸内ビーツ愛してる。
この曲は聴くほどにハマる。スルメソングきたこれ?
男臭い。それがほんとにたまらない。ロッカの新しい一面見れたって思った。


「Every Sunday Afternoon」
本編ラストはこれ。
毎度のMCはご愛敬(「No Remedy」の前のやつもねw)
今日は、初めて聴いた時のようにとても切実に響いた。
嘘のない歌だと思った。だから響いた。フロアを震わせた、と思った。
心だけで歌う山森さんの歌は、ほんとにあたたかい。


「ランナーズ・ハイ」
たぶん、自分にとって今一番大切な曲。特別な曲。
私情を挟まずにはいられない。心でしか聴けない。
やさしい声に、今日も泣かされてしまった。

その瞬間にしか生まれない熱が、ライブなんだと思う。
この夜にしか成立しないものじゃないと、だめだと思う。
ここ最近のロッカはずっと、80点で予想通りの楽しいライブで、
とても贅沢なことだけれどそれがとても物足りなかった。
今日のライブは今日しか聴けない音だけ鳴ってた。
それが本当にうれしかったし、だから何度も鳥肌が立った。
行ってよかった、って心底思ったんだ。
今日行かなきゃだめな音を聴きに走ってよかったって。

明日はいよいよジャクソンのツアー。
明日もどうか、特別であるように。


2007/10/04

へこむ。

書いてたブログ消えた…orz

ちなみに今日仕事で書いてた原稿消して号泣しました。

ドラクエのセーブが消えたときのような痛み。



demo8のライブ決まったと思って浮かれてたら、KEMURIのシェルターラストライブと被ってました。

ちなみにノーリグ主催のイベントで本命はノーリグなのですが、自分的にKEMURI見納めです。

一つの時代の終わりを見てきます。

あの事故があったとき、私はまだ最初の会社にいた。それもまで営業じゃなかったときのことだ。

ほんとに時間がたつのは早いな。老けたよ。髪も少しだけ伸びた。


「またいつでも見れるもん」


で見逃して、永遠に見る機会を失ったバンドが幾つもある。

一期一会ってわかってる。だからこそできるだけ観に行きたいけれど、

でも、信じてるからね。レコーディング終わったし、ツアーもやるらしいし!

来月は行きます。定時で上がるから1番手はやめてくださいw

ガンダムの流れる渋谷DESEOは最高のハコだと思います。



明日は間に合えばロッカのライブ。

明後日はジャクソンのワンマンライブ。長かったな、ここまでw

ライブの出来に納得いかなくて不満をぶちまけたこともあったけど、楽しみで仕方がない。

やっぱり好きなんだよなあ。もう、理屈抜きで。

CDの「Walk down a bridge」だけ、どうしても聴けないんだけど。

あれ聴くと終わりばっかりフラッシュバックしちゃって、最後まで聴けないw


日曜日は、TEMPLE TAILの路上にふらりと行ってこようかと。

この前の日曜日、雨で中止になっちゃったから。



大阪ワンマンにおいでって言ってくれた友人のあたたかさがうれしかった。

仕事あると思うけどなんとかこれない?って。優しさに感謝。

その他にもメールくれた人もいた。ありがとう。


「外交的だけど一人を好む」

会社でやった性格診断結果がこれw

あとは、楽天的で心配性じゃなくてストレス耐性がすごくて粘り強くて……orz

「タフ」って太鼓判押されてました。当たってるよ!



仙台はガンダムバー。タイムテーブルの被りがないようにただ祈るのみ。

ミナホ行きたいなー。

FUZZY QUARTET ROWだけでもどうしても観たいんだけど。東京こないし、沖縄だし。

…と、HP見てたら東京ライブ決まってた!しかもDESEO!ガンダムきたこれ!

……開演6時じゃどう見てもアウトだよ……orz



2007/10/01

Jackson vibe@SHIBUYA O-Crest

ブンブンサテライツのサポであり、OAKの平井さんをサポに迎えたジャクソン。
この4人体制は東京初上陸なのですげえ楽しみですた。
なんつーか、久々にドラムばっかり見てたライブだった。
なのでレポが平井さん中心。そして長いよ!

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まずはセットリスト。今回は1曲ずつじゃなくて一気に感想文的レポいきます。

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24HOUR DREAMING PEOPLE
・浪漫PEOPLE
・あなたの顔が見たい
・桜(イントロアレンジバージョン)
・ラブリー
・虹色の影
・愛のうた
・朝焼けの旅路
LIFE

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脱・スーツ。
グロさんの相変わらずなシャツを見て、多分友人は崩れてたと思うw
ライブ開始。一曲目でオータさんとの違いがはっきりわかった。
この人のドラムは「土台」のドラムだ。柔らかくて厚みのある音。
土台がしっかりしてるから上に乗る音がちゃんと転がる。
ジャクソンの本来の持ち味って厚みと安定感に支えられた疾走感だったんだと思い出した。

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24HOUR DREAMING PEOPLE 」「浪漫PEOPLE」「あなたの顔が見たい」と
冒頭から今年に入っての曲を立て続けにやったのに、新鮮で、懐かしく聴こえる。
なんか笑顔が絶えなくて、にやにやが止まらなくて、
なんでこんなにやにやしてんだろ、自分、なんて思ってたんだけど。
音がね、一番好きだったジャクソンのサウンドに近いんだ。
一時期気になってたライブの雑さもなくなって、丁寧に紡がれる音。
そして、ドラムの音が、須川さんに少し似てる。
オータさんは抜けがいいクリアなドラムの音も、プレイスタイルも
須川さんとは全然違うんだけど、平井さんは須川さんタイプなんだと思う。
ブレイクのクセとかは違うけど、柔らかい音の感じとかシンプルな8ビートとか、なんか似てる。

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MC終わって4人向き合って。まるで新曲が始まるようなイントロを経て「桜」。
このイントロ違いの「桜」を6月に聴いたとき、初めて「未来少年」聴いたときくらいあがって
それ以降ライブに行く度に橋谷さんにやってくれとお願いして、その度に
「セトリの構成上、無理だった!」と言われていたw
今回は流れの中でイントロ一発サビ、ではなく、MC後の入りだったからやってくれたんだと思う。
こういう遊びをやってくれるようになったのはほんとに嬉しい。たまらないよ、もう!
でも、「ラブリー」入りの遊びはなし。こういうの、オータさんは得意なんだと思う。
佐藤さんとの歴史の長さもあるから、余計に。
平井さんはライブ3回目だしそこまでの余裕はさすがになかった。当たり前か。

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「虹色の影」。まさかこの曲やってくれるとは思わなくて思わず口が開いた。
タイミングを計りながらで、不慣れな感じは出てたけれど、ジャクソンの音だった。
記録を見たら自分が最後にこの曲聴いたのは
去年の918日、Shibuya O?NestでのBayside Campだった。1年ぶりでぃすか。
思い出したのは2年前の東邦学園の学園祭ライブ。
アンコールで「今やっても恥ずかしくない」と言ってやってくれた「虹色の影」は
CDで聴くよりも厚くて熱くて激しくて強かった。
ライブの後、橋谷さんに「こんなの聞きたくないって顔してた」って言われたけど、誤解だw
デビュー曲が、変わってるけど変わらずに響いたことに感動しただけだよ…orz
好きじゃなかったらここにいねえよ、と思う。そして私は懐古主義でもない。

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「愛のうた」。控えめなカウントは愛嬌w分厚いドラムにベース、そして印象的なリフが乗る。
ほんとに「Jackson vibe」だと思った。「ジャクソンらしい」って言葉、久々に使う気がする。
嬉しくて楽しくてたまらないのは、自分が好きになったジャクソンがそこにいるからだ。
変わってしまったけれど、変わらなければいけないんだけど、でも
「らしさ」は「良さ」だったから。それは失わないで欲しいって思ってたから。
同じくカウントから「朝焼けの旅路」、ラスト「LIFE」、凄い好きだなあって、そんなことだけを思って
ライブが終わった。幸せなライブだった。
楽器を置いてはけるとき、メンバーが「ありがとう」と言ってた。
メンバーも満足の出来だったと思うんだ。気のせいじゃなければ嬉しそうだったもの。

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佐藤さんとの相性はオータさんの方が上。付き合いの長さも加味して。
でも、ジャクソンのサウンドには平井さんのセッティングの方が合う。主観的な問題だと思うけど。
場数の少なさ、という部分での噛み合わなさはあったけれども
メンバーがそれを分かっているからこそのフォローをちゃんとしていた。
「虹色の影」のインとか、ちゃんと合図を送ってたし互いが互いを見てた。
当たり前だけど、合わせようという意識ってすげえ大切だと思うのよ。
特に、「サポート」の人を入れてる場合はさ。
そういう意味でグロさんは平井さんをひっぱってたし
佐藤さんと橋谷さんもよく見てたし、平井さんもちゃんと応えてたと思う。
平井さん、コーラスも頑張ってた。そういうのいいなあって思う。

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個人的には今年ベストライブです。メンバー全員のベクトルが綺麗に同じ方向を向いてた。
高知だの福岡だの仙台2回だの行っておいて、ワンマンまで差し置いて
現時点のベストライブだという事実はどうなのと思うけど。そうだなあ。
迷走する時間って必要だよ。今だから言える言葉かもしれないけど。
今回のライブでなんか抜けたなって気がする。それを願う、ともいうけどw
ツアーに期待。オータさんとももっと良くなると思う。