がらくたのたましいが紡いだ、芥のような言葉を原動力だと言ってくれるのなら。
いくらでも捧げよう。造語だけど、この単語も君にあげる。
受容じゃなく、肯定する。
謝るな。これは裏切りなんかじゃない。
自分の生き方を自分の心が決めた。そんなの当たり前のことだ。
声を大にしていうよ。それでいいんだって。
正しいものを選択する必要はない。
選んだものを正解にすればいいだけだ。
己の決断を誇れ。諦観するには若すぎるだろ。
最後の瞬間を、見届ける。
いつもと同じように笑って「お疲れ様」と言いに行く。
そして、未来に繋がる縁をくれるなら、その先も、末長くよろしく。
最後の一音まで、自分の音楽を鳴らして。