2008/12/29

今年最後のエントリと「さよならCOLOR」

公式HPで発表になったので、まずはdemoeightのこと。


ええと、12月20日のブログでぼやかしたことを書いていたのですが。
demoeightのベーシストであり、大事な友人(と言わせてください)である
ズミさんが、demoeightを脱退することになりました。
今日がラストライブでした。


報告を頂いた時は凄く驚いたし、ファンとしてとても淋しいと思ったけれど、
それを納得できた自分がいるので、うん。必然というか。


誰にでも跳ぶ瞬間、化ける瞬間っていうのがあって。
たぶんズミさんは今それなんだと思うのね。
「成長期」って言葉じゃ足りないような。
ライブで、ベースの音が変わったのを目の当たりにしたし、
話せば話すだけ音楽に対する純粋な欲求が溢れでてくるのを
この半年ちょっと、見てきているから、
彼にとってバンドというものが枷になってしまうよりは
身軽になって行けるところまで行ってみてほしいと思った。


んで、同じようにコーヘイさんやまぐろさんにもそういう時がきて
そのタイミングが2人同じだったら、その時はきっとdemoeightは
物凄い化学変化を起こすんだと思うし、私はそれを見たいなあと思います。
そして、ズミさんの変化も、見届けたいと思っています。


demoeightのライブでズミさんが観れないのは淋しいけれど、
「失速するわけにいかんからね。止められんもん」
って言ったコーヘイさんを信じてるし。
これからも変わらずに応援します。





と、いうことで今年最後のエントリになりました。

天皇杯も負けたので(私が見てる時にジローが活躍した試しがない…orz

今シーズンは全部終了です。

明日は4時起きで同居人の実家に行きます。

2008年最後の音楽は、秦くん@中野サンプラザでした。最高だった。

今年もお世話になりました。

沢山の音と、それを奏でる人、そして、一緒に楽しんだ友人に心からの感謝を。


来年は明けていきなり人生の修羅場を迎えることとなりますが

目の前にあるものをすべて楽しむ、という己のスタンスは貫いたままでいこうと思います。



2008/12/24

Jackson vibe@下北沢CLUB QUE

と、いうことで激ジャイアンナイトのレポです。

遅くなってしまいました。セトリは若干順番が違うかもしれません(覚えきれなかったw



・浪漫PEOPLE(1コーラスのみ)
やっべ久々にこれ聴いた!
うわあああああがるううううう。
急遽やることにしたらしいので、ワンコーラスのみ。
橋谷さんの「Step 1~」もエフェクトかかってない。
そして横山さんが間違えた、らしいw
楽しすぎて気づきませんでした。


・ラララ
やっぱ本家キーボードがいると違うね!
キラキラで嬉しい。
グロさんはちょっと声の調子が万全ではないかも。


・案ずるな
この時点で今日のセトリは神がかってるかも、と。
平井さんのドラムががっつり安定してて聴きやすい。


・愛のうた
カウントから「愛のうた」。
ベースライン少し違うかも?(違ってなかったらすみませむ)
王様のベースと平井さんのドラムも相性いいと思う。
っつか、平井さんが安定してるから王様が安心して弾いてる。
あんまり平井さん見て合わせたり指示してないもの。


・夜と風と
「Hey Love!」の掛け合いが楽しい。
好きになったときのジャクソンだー、なんて思ったり。
グロさんちょっとフラット気味かな?
この曲かなんかでPAに返しの指示だしてた。


・Lovin' You(ミニー・リパートンカバー)~未来少年
鳥肌たった。グロさん今日はすごいです。
フェイクとか聴いててほんとにわくわくする。
そして会場が感動に包まれて、未来少年に入る瞬間に
ま ち が え た
えっらい台無しだな、おいw
リハの少なさってきっとこういうところに出るんだろうけど。
でも、それでも今日はやれるだけやってやろうって
そういうセットリストだしアレンジも遊んでて、
攻める姿勢なのでいいライブだと思う。


・SEASIDE RAIN
キーボード入れたからこそやれた曲。
ドラマチックな盛り上がりはないけれど、気持ちよくカラダが揺れる。


・星に願いを~Mr.&Ms.Starlight
ハッシー頑張れ、と思わず拳を握った「星に願いを」w
横山さんのキーボードがきらきらしてます。
そしてそこから「Mr.&Ms.Starlight」へ!
グロさんが若干フラット気味だったけど、
大サビ前の高音の伸び、この迫力!
ほんとすげえ歌うたいだ!


・カミサマオネガイ
キーボードが増えた分だけちょっとコミカルになったかも?
ラストに向けての盛り上がりはさすが。
ギター一本じゃ少し細いかな、とも思いつつ。


・SUPER Y
うーわ。アレンジがっつり変えて、こうきたか、と。
ちょっと色気あるなあ、このアレンジ。
元のバージョンのパッキリした感じも好きなんだけど、
これはこれですげえ緩急ついて気持ちいい。
平井さんのドラムソロやばいって!すげえかっこいい。


・恋の作法
キラキラ度120%増しの恋の作法。
これを歌えちゃうジャクソンは凄いな、と。
ロックバンドのはずだけど、とてもポップ。
その無秩序なところが凄く好き。振り幅のでかさは全部メンバーのルーツだし。


・ラブリー
王様に釘付け。
大サビ前のアレンジがよりジャズっぽくなってる。
はねるベース、最高だー!


・新曲(タイトル不明)
シンプルな曲。原点に戻ったような。
ストレートな歌詞だからこそ、歌の力がわかりやすい。
間奏の遊びと展開は見事。この辺は今のジャクソンだなって思う。


・LOVERS ROCK
ラストに向けて畳み掛けるようにー。
ライブで映える曲だったなあ。
CDの何倍も楽しい。グロさんも前に前に出てくる。
迫力あるな、今日。


・朝焼けの旅路
フロア大爆発ー!さすがタイアップシングルは違う。
前に前に出てくるグロさんは凄い。
本当に今日は迫力ある。
気合入ってるな。ちょっと荒いけど。


・LIFE
「今日は速いテンポでいきたい」って言うグロさんの声で
いつもよりBPM速め。橋谷さんがちょっと焦ってたけど(笑
グロさんの声がフロアにいる人たちをわしづかみにする。
圧倒的なボーカリストがそこにいた。
今年一番いい歌だった。少しフラット気味でも、喉が荒れてても、
演奏も少し荒っぽいけど、でも確かに伝わるものがあった。
誰にでも届くものがあった。


―encore―


・Walk down a bridge  
振り絞るようにアンコール。
鍵盤が入ると原曲により近づいて、いいな。
「前へ 前へ」って、ほんとに切実に響く。



今年ベストアクトでした。
なんでこれができなかったんだろう、ここ最近ってくらいによかった。
前半はちょっとミスも多かったけど、でもいいライブって
完成度や正確性だけで測れないよなって改めて思います。
魂の鳴る音が聴こえるライブはいいライブだと思う。
今回のグローバーさんは 本当にすばらしかった。
フロントとして、ボーカリストとして、圧倒的でした。
フェイクが気持ちよかった。高音の伸びも。



2008/12/22

demoeight@渋谷GIG-ANTIC

自分にとっては今年見納めであり、節目でもあったので。

着いたら2バンド目の終わりで、見れたのはVacation with the ALOHASから。

しかもC.O.M.Pも2曲目途中くらいで抜けちゃいました。

ちょっと色々積もる話があったので。本当に申し訳ない。レコ発だったのに。

(普段はあまりにも酷いやつ以外は対バンもきっちり見るタイプなんです、と言い訳を)

マイスペで聴いた限りはそんなにツボではなかったのですが

客がめちゃくちゃ楽しそうだったので次の機会に観たいです。




■Vacation with the ALOHAS
よくあるコア系のそれなんだけど、割と幅広くて楽しめた。 後半3曲が特に好き。
ドラムがいいな。まだまだキメとか甘いし、流れちゃうけど。
ベースボーカルはかわいかった。中指立てて(・∀・)ファッキュー
って何度もやってるけど、笑顔なのw
こういうパンクはハッピーで好感が持てます。
反抗期の子供パンクはもうおなかいっぱいだけどね。
ギターの弦が切れるというトラブルもあったけど
その間に3人でやれる曲をやったりとか、ステージングもがんばってました。
また観たいかなー。



■demoeight


・CONTINUE
・風
・SHIRANAMI
・空想ランニング
・隣人コースター
・旅人よ


2曲目まではなんかバラバラで散漫な印象。
SHIRANAMI→空想ランニング→隣人コースターの流れで取り戻してた。
出だしで乗り切れなかったな、と。


コーヘイさんがテレキャスになってた。
音は全体的に固め。まぐろさんのドラムの音も硬い。
そういうPAだったみたい。硬かったね、ってまぐろさんと話してきたw
ズミさんのベースは鳴りがよかった。途中少し荒かったかな?
やっぱり化けたと思う。うん。


そして、サポートギターに「みとまっくす」@黒のレスポールが。
単純に音が熱くなったし、幅も広がった。
あと、コーヘイさんがもっと「歌うこと」に専念できるようにもなったと思う。
もちろんギターボーカルだし上手いからギター弾いて当たり前で、
ギターでも見せ場を作れる人だけど、
歌の力を発揮するなら、多くの歌い手はギターを持たずに
歌に100%集中できる時なんじゃないかな、と。
レコーディングの時、歌は歌だけで取るよね?そういうことじゃねえかなと。
んで、今日はみとまっくすさんがいたから、もちろんコーヘイさんも
しっかり弾くんだけど、安心してたと思う。
だから「空想ランニング」とかすげえかっこよかった。

次は1月8日。シェルター間に合いますように!





それから、なんつーか。独り言なんですが。
ファンだから聴ける音、見える風景があって。
リスナーだから聴こえる音、気づく風景があって。
3分の1くらい身内だから聴こえない音、知ることができる事実があって。


それを全部ひっくるめたうえで、理解も納得もできるし、
だからこそファンとして「淋しいです」といえるなあと。
んで、そういう感情を持った上で、これからも変わらないよ、と。

ファンとしてきゃっきゃきゃっきゃ応援するし、
リスナーとして、ちゃんと聴きたいし
3分の1くらい身内感覚で音楽の話をできたらな、と。



2008/12/16

CD購入、そして1216

本日は、ELLIOT.Cの新宿ライブでしたが結局行けなかったので…orz
それでも通販で申し込んでいたCDは無事に届いたので早速聴いています。
レビューは近日中にサイトにアプできればと思います。


そういえば、12月16日って。
最後の高知ライブの日なんですよね。今日で丸2年。
あの日のことは思い出すとやっぱり痛い。
でも、LOOPの終わりを観れなくてずっと引きずってたから、
あの日は色々なものにケリをつけるのにはとても大切な日だったと思う。

いいタイミングで発売されたなあ、と思います。あの日よりずっとかっこいい音だもんなあ。
今日、ライブに行けなかったことは残念だったけれど、
次はきっと今日よりいいライブのはずw
2月のファンダンゴに行けたらいいのですが、俺様の人生がどうなってることやらなのでどうかなー?




んと。ショックというか、どうしても許せないことがあって
大人気なく腹を立てたことに自己嫌悪してたりなんだりラジバンダリ(←最近好き
でも、あんなのを甘やかせるほど私の器はでかくないし、
絶対にあれは許しちゃいけないことだと思いました。
厨二病のお子様はきっとよくあんな思考で自分に酔いしれるんだろうけど
でも、そんな大人の目で甘やかしたりはできなかった。
人の命は軽くない。自分の痛みには敏感なのに、人の痛みを想像できない子供は嫌いです。
それが自分の友人なら胸倉つかんで説教します。友達なんだから当たり前だ。

いろんなことを受容できる位大人になりたいと思いつつ、
足元も固まってない今の自分にはそれはとても難しい。
それでももう少しくらいは頑張れないものかな、と思うのは
今、戦ってる人を見ているからだろうな。


2008/12/14

いい夜

気持ち的にとてもトゲトゲしていたんだが、久々に会った友人のおかげで

思いっきり笑うことができた。酒も肴も美味かった。



だめなのもひどいのも自分が一番わかってるんだから、

間接的にしか事実を知らない他人にわかった顔で否定されることが凄く嫌で。

うん。自分はそれをしないようにしようと思ったし、できる限り俯瞰で、そして

明らかに間違っていない限りは、その人の決断を肯定したいと思った。

否定も嫌悪も全部自分ひとりでやればいいと思う。

自分の人生は自分のものだから。そうじゃないと、次に進めないじゃないか。


点でしかなくても、線でまだ繋がっていなくても、

その瞬間瞬間は本当だったと思いたいし、嘘じゃない。そして、それが今のすべてだと思った。

だって、「点」が「線」になるのは未来の話で、未来のそれは過去を振り返って初めて気づくことだから。

だから、自分を叱咤してくれた人の正しさは本当だし、

その人に信用してもらってたならそれを信じたいし、

歌い続けるよって言葉はその瞬間の約束だったし、

届けるよ、は有言実行だったし、

精進します、で音が化けた人は現実にここにいて昨日だって仙台で鳴らしてるし、

いつでもライブやってるからいつでもおいでと言ってくれたおじさんは本当にいつもライブやってるし

仕事で評価をもらえたのも嘘でも詐称でもないんだ(でもバルス。チーム全部がバルスw


そして、その瞬間の積み重ねが自分の誇りだと思うんだ。


泥水に塗れても背筋を伸ばして立っていたいと思う。

受容する強さとか、そこから芯だけは見失わない強さとか、そういうものを持ちたい。



友人と話している時に、そんな風に思い至りました。

元気出たよ、ありがとう。


……まあ、実際はこんなクソ真面目な話の20倍はくっだらない話で笑い、

音楽の話で盛り上がってたんですけどね!w

給仕のおねいさんも愉快な人だった。



2008/12/11

好きなバンドのもろもろメモ

■DRFの日割りが発表になってました
原オナとフラカン……
また濃いところをもってきたなw
多分参加します。フラカン観たい。
ところで、DRFといえばあの超絶ステキバンドのF.Oのライブのときに
某オータコージさんが着ていたTシャツがDRFのやつでものすげえ力が抜けた記憶が。


■実はこっそりDIYってました
例えばファジカルとかFat Propとか。
地方のバンドがツアーをして、こっちに来てくれたときに、ポストカードを渡してたんですね、今年。
日本の白地図で、そのツアーで回ったところだけ色塗って。
んで、ノーリグにも今回渡したんですよ。
高松でりゅうたくんに、さいたまで和奏さんに、横浜でゲンタさんに。
��なかなか話しかけられなかったので渡すタイミングがばらばらだったという)
和奏さんには「ここ(佐渡島)も新潟だよ?塗ってないじゃん」と言われたので
「島には行ってないから」と反論しました。黙れw
りゅうたくんは「行ってないとこ結構あるねー」と。
この時は、更なるDIYの産物であるTシャツも見せてるので、そっちで爆笑されたりw
ゲンタさんは、地図を見て一言「この、白いとこに行けばいいんだよね?」と。
うわあああああ男前!3人の中で最も男前なのはゲンチャンマンに決定、な夜でした。@横浜。

33都道府県、34箇所かな。北海道2公演だったから。
14箇所白かったんです。他はきれいな青だったんだけど。
山梨とかぽっかり白くてね。「行かなきゃなあ」って和奏さんも苦笑してて。
いつか全県ツアーをやってほしいな、と。過酷なリクエストで申し訳ないんだけれど。
そしたら、日本地図デザインのバックドロップ作ろうと思います。もしくはTシャツ。


■Fat Propのツアーが中途半端に遠い
都内近郊のどこかに参加予定ですが
どこだったら間に合うのか想像がつきません。
完全に出演時間次第です。20時以降ならどこでも間に合うか?
越谷立川ってまた未知な展開ですが、どうせなら越谷に行きたいw
きっと帰りに「くっそー。遠いぜ」って嘆くんだろうがな!


■怒髪天のAXワンマンが4月に決定
……さすがに雪はないだろう、雪は。
兄ぃを信じてる。

フラカンピーズ怒髪天そしてノーリグと、気づけば雨バンドばかり好きになってます。

ライブハウスのカサって邪魔なんだよ!


■tickのニューシングル発売について、オフィの発表はいつでぃすか。

2月25日発売「キズナ」て、タワレコのHPとかにしっかり載ってるんですが。

夏前くらいにレコーディングしたってブログに書いてあったからその曲かな?

だとしたら戸谷さんが参加しているので楽しみです。

レコ発で東京も来てくれますようにー!


■FUZZY Quartet Rowも絶賛レコーディング中

どうやらフルアルバムの模様…?

レコーディングのお供はアルフォート(オフィブログより

最早、店並みの品揃え。

早く東京でライブしてくれー。



2008/12/09

トップ変更

っつーことで、フォトショをいじってみたり。

記念すべき10代目のトップは愛すべき音楽馬鹿3人組(前線と寒気団と一緒に移動)に捧げます。


そして、遅ればせながらNo Regret Lifeの11月30日松山サロンキティでのライブレポを

monochrome-record にアップしました。今さらな感じですね。彼等はもう先へ進んでいるというのにw




松山で観たニッポリヒトは、ギターとドラムの脱退ライブだったわけですが

脱退理由はもうね、どうしようもないんだろうな、と。

どんなことでも貫くためには何かしらの犠牲を払わなければならなくて。

護るものがある人が、「捨てる覚悟」ができずに立ち止まることを責めることはできないなあ、と思いました。

もちろんファンの方には憤りや無念さもあると思います。

にわかな自分だって勿体ないと思います。あんだけかっこいい音鳴らしてるんだもん。

だけど、うん。好きだけじゃどうしようもないことがあることを生きている中で知ってしまったし

そういう人を見てきた自分にとっては、選んだ道が後悔のないものとなるように

それを祈ることしかできないなあと思います。


そして、ファンとしてのエゴイズムを願っても許されるのならば。

音楽を好きなうちは、鳴らし続けていてほしいです。

音楽でしか繋がれない私たちは、聴くことしか叶わないから。

どこで会えるかっつったらライブハウスなんだよ。



2008/12/06

北与野に魔物

レポはまた明日にでも書こうと思います。ねむいw

バタフライの人が私のこと覚えててくれたみたいでびっくりです。

開口一番「あー!」って言われたよw

名古屋以来だから半年振りで、楽しみだったのですが仕事で間に合わず。

明後日の横浜が余計に楽しみになりました。



11月24日から立て続けにノーリグのライブを4本観ていますが、

一度たりとて同じ感想や同じ印象を持った日がありません。

くるくると表情が変わるバンド(ドラム筆頭にw)、目が離せないなあと思います。



自分にとっては目の前で今鳴らされている音がすべてで。

目の前の笑顔だったり「うがー」って顔だったりスティック吹っ飛んでちょっとびっくりだったり、

その瞬間瞬間をフロアで共有できることが幸せだなあ、と。


ノーリグを見れば見るほど原点に返っていきます。

あの3人のことがすごく好きだと思ったし、あの3人が鳴らす音楽がいとおしい。

少し前まで私にとっての「音楽」はあのドラムだったけれど、

りゅうたくんのドラムが、突風吹かせてくれたなあ、と思った。

ノーリグの音楽は、私に初めてライブハウスに行った時のような、わくわくした初期衝動を取り戻してくれた。

そういう大事な想いは、もう忘れないようにしなくちゃって思ったし、

ノーリグがいる限りは忘れないような気がする。



2008/12/03

ライブレポ更新

っつーことで、No Regret Life@高松DIMEのレポを monochrome-record  に格納しました。

松山も近日中にアップします。だってそうしないと明後日にはさいたまそして日曜は横浜w



ドラム好きーの自分としては、高松でりゅうたくんが

「このスネア、ライブで初めて使ったんだよー!」

と教えてくれたことが一番のハイライトでしたw

ブログに載ってる写真のアレですね。「名器」と呼ばれるものだそうです。


高松では少し音が硬い気がしました。だからいつもと違う?って気づけたんだけど。

りゅうたくん自身も時々確かめてるような、そんな感じ。

松山も同じスネアだよね?ハコの鳴りが全然違うってのもあったけど

たった1度のライブであんなに馴染むものなのってくらい、いい音になってた。

ちなみに、ワンマンシリーズはとうとう夏に買った自分のセットでいくらしいです。

スネアともどもメーカー聞きそびれたのでさいたまで訊いてくる。



次は明後日のさいたまです。ヘブンズロック。

北与野のあのライブハウスは、今年の頭に某ワタナベフラワーに抱きしめられるという

凄まじい事件が起きたハコです。ノーリグがトラウマを払拭してくれますように。

そして対バンはバタフライとハイブリットベイビーズとthe court。

ハイブリだけ未見ですが、試聴した感じ、さわやかで青くて甘いような……

ちょっと!メインアクトだけベクトル違うんじゃ!w



旅の終わり、或いははじまり

と、いうことで色々とヒキまくりだった四国遠征から帰ってきました。
今回の旅で再確認したけど、本当に自分のヒキは強いと思いました。

餌付けされたり
カメラマンデビューを果たしたり
虹を見たり
新しいスネアの音がかっこよかったり
新しいスネアの音が1日で変わっていたり
すげえ勢いで心配されたり
蛇口からポンジュースが出てきたり
ラジバンダリw

ほんの少しだけれど、ノーリグの旅に便乗して、彼等の見ているものを垣間見ることができてよかったです。
各地で出会えた全ての方に心からの感謝を。




帰京後、またも人生に一波乱あり、少しバタバタしそうです。
又聞きだけでわかった気になっている人の言葉は重くないんだから、
それにいちいち腹を立てたり左右されずにいようと思う。
自分も相手も未熟だなあと本日思いました。
よかったことだけ覚えてりゃいんだ。それ以外はどうでもいいんだから。
あとは自分の器の問題だよなー。抱え込んでひとりで消化できりゃいいだけなんだし。
折れるけど、折れてるけど、もうちょっと頑張れないもんかと自分に問いかける。

っつーことで、こっち関係でも旅が始まりそうです。もうちょっと落ち着いてたいのだけどw