気持ち的にとてもトゲトゲしていたんだが、久々に会った友人のおかげで
思いっきり笑うことができた。酒も肴も美味かった。
だめなのもひどいのも自分が一番わかってるんだから、
間接的にしか事実を知らない他人にわかった顔で否定されることが凄く嫌で。
うん。自分はそれをしないようにしようと思ったし、できる限り俯瞰で、そして
明らかに間違っていない限りは、その人の決断を肯定したいと思った。
否定も嫌悪も全部自分ひとりでやればいいと思う。
自分の人生は自分のものだから。そうじゃないと、次に進めないじゃないか。
点でしかなくても、線でまだ繋がっていなくても、
その瞬間瞬間は本当だったと思いたいし、嘘じゃない。そして、それが今のすべてだと思った。
だって、「点」が「線」になるのは未来の話で、未来のそれは過去を振り返って初めて気づくことだから。
だから、自分を叱咤してくれた人の正しさは本当だし、
その人に信用してもらってたならそれを信じたいし、
歌い続けるよって言葉はその瞬間の約束だったし、
届けるよ、は有言実行だったし、
精進します、で音が化けた人は現実にここにいて昨日だって仙台で鳴らしてるし、
いつでもライブやってるからいつでもおいでと言ってくれたおじさんは本当にいつもライブやってるし
仕事で評価をもらえたのも嘘でも詐称でもないんだ(でもバルス。チーム全部がバルスw
そして、その瞬間の積み重ねが自分の誇りだと思うんだ。
泥水に塗れても背筋を伸ばして立っていたいと思う。
受容する強さとか、そこから芯だけは見失わない強さとか、そういうものを持ちたい。
友人と話している時に、そんな風に思い至りました。
元気出たよ、ありがとう。
……まあ、実際はこんなクソ真面目な話の20倍はくっだらない話で笑い、
音楽の話で盛り上がってたんですけどね!w
給仕のおねいさんも愉快な人だった。
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