2008/12/22

demoeight@渋谷GIG-ANTIC

自分にとっては今年見納めであり、節目でもあったので。

着いたら2バンド目の終わりで、見れたのはVacation with the ALOHASから。

しかもC.O.M.Pも2曲目途中くらいで抜けちゃいました。

ちょっと色々積もる話があったので。本当に申し訳ない。レコ発だったのに。

(普段はあまりにも酷いやつ以外は対バンもきっちり見るタイプなんです、と言い訳を)

マイスペで聴いた限りはそんなにツボではなかったのですが

客がめちゃくちゃ楽しそうだったので次の機会に観たいです。




■Vacation with the ALOHAS
よくあるコア系のそれなんだけど、割と幅広くて楽しめた。 後半3曲が特に好き。
ドラムがいいな。まだまだキメとか甘いし、流れちゃうけど。
ベースボーカルはかわいかった。中指立てて(・∀・)ファッキュー
って何度もやってるけど、笑顔なのw
こういうパンクはハッピーで好感が持てます。
反抗期の子供パンクはもうおなかいっぱいだけどね。
ギターの弦が切れるというトラブルもあったけど
その間に3人でやれる曲をやったりとか、ステージングもがんばってました。
また観たいかなー。



■demoeight


・CONTINUE
・風
・SHIRANAMI
・空想ランニング
・隣人コースター
・旅人よ


2曲目まではなんかバラバラで散漫な印象。
SHIRANAMI→空想ランニング→隣人コースターの流れで取り戻してた。
出だしで乗り切れなかったな、と。


コーヘイさんがテレキャスになってた。
音は全体的に固め。まぐろさんのドラムの音も硬い。
そういうPAだったみたい。硬かったね、ってまぐろさんと話してきたw
ズミさんのベースは鳴りがよかった。途中少し荒かったかな?
やっぱり化けたと思う。うん。


そして、サポートギターに「みとまっくす」@黒のレスポールが。
単純に音が熱くなったし、幅も広がった。
あと、コーヘイさんがもっと「歌うこと」に専念できるようにもなったと思う。
もちろんギターボーカルだし上手いからギター弾いて当たり前で、
ギターでも見せ場を作れる人だけど、
歌の力を発揮するなら、多くの歌い手はギターを持たずに
歌に100%集中できる時なんじゃないかな、と。
レコーディングの時、歌は歌だけで取るよね?そういうことじゃねえかなと。
んで、今日はみとまっくすさんがいたから、もちろんコーヘイさんも
しっかり弾くんだけど、安心してたと思う。
だから「空想ランニング」とかすげえかっこよかった。

次は1月8日。シェルター間に合いますように!





それから、なんつーか。独り言なんですが。
ファンだから聴ける音、見える風景があって。
リスナーだから聴こえる音、気づく風景があって。
3分の1くらい身内だから聴こえない音、知ることができる事実があって。


それを全部ひっくるめたうえで、理解も納得もできるし、
だからこそファンとして「淋しいです」といえるなあと。
んで、そういう感情を持った上で、これからも変わらないよ、と。

ファンとしてきゃっきゃきゃっきゃ応援するし、
リスナーとして、ちゃんと聴きたいし
3分の1くらい身内感覚で音楽の話をできたらな、と。



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