2009/11/25

Jackson vibe@渋谷QUATTRO

・24 HOUR DREAMING PEOPLE
・感電スル
・SUPER Y
・トーチソング
・アイマイタイム
・未来少年
・C-STYLE
・恋の作法
・逢えない時の①②③
・野獣と花
・アリシア
・RA-TA-TA
・二次元ループ
・ラブリー
・LOVER'S ROCK
・夜をかけぬけろ
・朝焼けの旅路
・LIFE
―encore―
・ラブソング・オールナイト
・いくつの朝を
―double encore―
・GETTAWAY
・ワンダ



自分が好きだったジャクソンを思い出しました。
橋谷さんのギターもまともになってたw
インストア悲惨だったからな―……
相当鳴らしてきたんだと思います。ホーンのおかげで粗が隠れた部分は
あったんだろうなあとは思うけど、タワレコの時みたいに気持ち悪く
浮いたりってことはなかったと思う。
どっか、すげえ気持ちいいソロもあったし。
新しいepiphoneよかったな。音がクリアでいい感じだった。

王様はやっぱりリバウンドしてこそだし!
新しいアルバムは完全にこっちの水で。すげえよく鳴ってた。
気持ちよかったな―。平井さんとのコンビネーション。
あとは、「ラブリー」で鬼スラップ久々に観れて至福。

そしてグロさん。
この人の唄に、いつだってわくわくしてきて。
初めて観たRIJFとか思い出した。大好きだったこと思い出した。


思うところは色々ある。そりゃあもうたくさんw
だけどね。ライブがよかった。すごく楽しかった。
それがすべてでいいよなって思った。
とりあえず楽しかった以外のことを想うのはやめよう。

そして、久々すぎる「GETTAWAY」に下北のモヒカンを思い出したのは内緒だw



2009/11/22

そろそろ敬語オフでお願いします

昨日は、現在吉本で頑張ってる芸人の友人と飲んできました。

大学時代にスタッフをやっていたお笑いインディーズライブに出ていた人なんだが、タメでB'z好きというw

今年8年ぶりの再会を果たし、一つ上のライブに昇格できたってことでお祝い。


空白の8年間の話を聞いてきたんだが、ずっと頑張り続けていたんだなあ、と。

自分が会社がバルスしたり上司に殴りかかったりライブジャンキーになったり、

なんだかんだ色々あったように、彼の歴史というのも沢山の出来事でかたちづくられていて。

んで、私の努力なんて彼に比べたらきっと大したことないから一緒にするのも申し訳ないけど、


結局諦められなくて捨てられなくてあがいてるんだなあ、と。お互いに。


気づけば来年はお互い三十路。

いい加減落ちつかないとって思うよね、なんて行っても口だけで、結局。

次は何をしようか、どう跳ぼうかって。そんなことばかりを考えている馬鹿2人だったのでした。



いけだくんありがとう。エネルギーもらったわ。

見てるからいけるとこまでいってくれ。



それにしても、相手下戸。俺様ロック2杯。そして相手は敬語という、

傍から見たらどんなパワーバランスだよ、な飲み会だったなあと今更反省。



2009/11/11

ROCK&#39&#59;A&#39&#59;TRENCH@赤坂BLITZ

大きい箱にも負けないバンドになったなあ、と。それが第一印象。
そして、昔の曲をやってくれたときに、変わらないなあ、と思った。
「ロッカの音楽は楽しいとうれしいでできてる」って。
昔山森さんにそんなことを言って、MCのネタにされたりもしたけれど、
ほんとに、3年前に彼等と出会ったときからそれは変わらないなって。

MCが軽快になって、なんつーか、あざとさも出てきたなあwとは思った。
んで、私はその強かさも嫌いじゃない。
「My Sunshine」も「JUMP STAR」もすげえ好きだし、ライブでアガる。
メジャーフィールドに行ったロッカは、こういうノリになったんだな、と思ったりもしたんだが、
古い曲やると本当にガラッと変わるなあ、と。

「Night and Day」は初期から全くアレンジが変わってしまったけど、
ロッカが持ってたブラックなルーツに色気が混ざって相変わらずかっこいいし、
「ニューウェーブ」からの流れはもう、泣きそうだった。
何一つ捨てないままで、新しいものをどんどん手に入れてるだけの話。
売れ線の曲も、通好みの曲も。
ロッカは今も昔も変わらずにただ音楽への愛情しか持たないステージで鳴らしてるだけだった。
本編ラストが「ランナーズ・ハイ」だったのも、「Secret of the night」やってくれたのもうれしかった。
まさか鍵盤はいるとは思わなかったけどw(あの曲は正直暴れたいw)


ブリッツにいる人みんなが、ロッカを大好きで、笑顔でステージを見て飛び跳ねているのは
ものすごく幸せな空間なんだろうと思った。
3年前、SPCで観た初ワンマンと同じように、幸せな世界がそこにあって、
成長したけど変わってない5人がそこに立ってた。

ケーヤンが出てきた時の真さんの嬉しそうな顔とか、すげえよかった。
すきなひとたちがすきなことをやっているのを観るのが幸せなんだと、そう思った夜でした。



ライブ全体としては、構成もしっかりしてたし浮足立ってもなかった。
すごく堂々としてて、箱の大きさにちゃんと勝ってたと思います。
前回のクアトロ、前々回のクアトロに比べて着実に成長して、地に足ついてた。
夏のフェス出まくりがいい経験になったんじゃないかな、と。
焼津とか、まあ、まだ2人だったけどちょっと頼りなかったもんなあ、3年半前。
山森さんの喉がちょっと調子悪かったみたいだけど、それでも本当に歌が強くなったと思うし、
やっぱり真さんのベースが好きです。スラップ間近で見れてしあわせw
あっという間のライブだったけど、完全燃焼でした。「もっと」って思わなかった。
本当にいいライブを見れて、悔いなくおなかいっぱいになったよ。


2009/10/30

夏の終わり

放置プレイすみません。
Lyu:Lyuのライブ後は

・「雨降る夜~第3夜~」
・demoeight
・フラワーカンパニーズ
・No Regret Life、BAZRA
・L.E.D.

と5本ほど。
「雨降る夜」は麒麟の川島さんのソロライブ。
黒いのあり、「芸能」ありで、この人のネタはやっぱり好きだなあと思いました。

demoeightは見る度に研ぎ澄まされていってる感じ。
どんどんシンプルになってきたなあっていうのと、引き算もできるようになったな、と。
音の隙間をちゃんと作れるようになって、メリハリがつきました。
暑苦しいの一辺倒も好きっちゃ好きですけどねw

フラカン野音ワンマン。予想通り雨で笑った。
客が皆雨具用意してたのも、ピーズがメンバーに
「雨雲は俺等が関西に連れて行ってやるよー」って言っててくれたことも、
アンコールで沢山の人たちがステージに飛び入りしてめっちゃ笑顔だったことも。
全部がこの夜のために存在してて、それがとてもすてきだった。
真っ直ぐに届く歌は、野音の空に真っ直ぐに響いて。
なんつーか。生きることって、そういうことなんだな、と。
「唄うしかないんだよ皆自分の歌を」
この歌詞が本当に響いた夜だった。いっぱい笑ってちょっと泣いた。
素晴らしいライブでした。

ノーリグは、ほんとにもう間に合わなくて……orz
それでも音が変わったのはわかりました。
クリアになって、より唄が際立つようになった。
3人がブレなくなったな、と。
そしてBAZRAが素晴らし過ぎた。
あの熱にあてられて、この瞬間を楽しむことしかできなくなるっつか。

L.E.D.は、本当に好きなことを好きなようにやってるのが伝わってきて、
音楽って本来そういうもんだよな、なんて思いながら。
野外だしね!気持ちよかった。


さてさて。
会社も少し暇になり、フリー仕事も目処がついたので
現在沖縄におります。しかも離島w
天気がいいのは今日だけのようで不安ですが、
海まで徒歩2分くらいの民宿でのんびりしてます。
ゆうごはんのつかない宿なので近所の居酒屋に行く予定。
そしてなぜかあるレゲエバーに今日は行こうかと。


2009/10/06

10月3日のライブレポをまとめて

Jackson vibeインストアライブ

・夜を駆け抜けろ
・アリシア
・RA-TA-TA
・逢えない時の①②③
・野獣と花
・朝焼けの旅路

いや、楽しかった。
アルバムは良くも悪くも聴き流せる感じだったけど、ライブで映えるなあ!
ツアーが楽しみになりました、が。
ミディアム~スローな曲だと橋谷さんのギターがごまかし効かなくなるな(汗
ゆったりしたグルーヴに乗り切れなくて硬いんだよなー。
メトロノーム通り、みたいな感じ。音に色気がないw
ヘルニアの王様がこっちの水の人でえらいことになってるから 余計にギター浮いちゃって厳しいかも。
とはいえ「逢えない時の①②③」からの流れは神でした。 橋谷さんもやりやすそうだったし。
ツアーまでにどれだけ持ってこれるか、かな。 あと1ヶ月以上あるからあげてくるでしょ!楽しみ。



ELLIOT.C@稲毛K's Dream

セットリストはわかりませんwオフィ待ちで。
今日はヤングチームがサポート。
ヤングチームを観たのは半年振りでしたが、 笑っちゃうくらいかっこよくなってました。
ドラムのかずやくんの裸体も堪能しました(なぜ脱ぐw
かずやくんは、最初に観た時からいいなあって思っていたんだけど、
最初に観たのがELLIOT.Cを初めてサポートするときだったから、
この半年でELLIOT.Cにちゃんと馴染んで、その上で自分の音を出せるようになってた。
緻密なバンドだから厳しいのは当たり前だし、まだまだ修行なんだろうけど、
文字通りの「LIVE」で「音楽」なドラムは最高だと思った。

去年2月のノーリグでりゅうたを見た時とか、
今年5月のファジカルの潤一くんとか、
あの、どうしようもなくわくわくして心臓が逸る感じ。
今年観たELLIOT.Cのライブの中でいちばんだった。
7月に観た時の物足りなさが解消されました。
アダルトチームは巧くて完成されてて

ライブならではの「出たとこ勝負」みたいな面白味はないんだな。
��そしてご本尊のドラムは良くも悪くも洗練されて職人化しつつあるw)
ただ、ELLIOT.Cの二人の世界観というか、彼等の頭の中で鳴ってる音を
的確に鳴らせる実力があるので安定感は抜群だし、ライブとしての完成度も高い。
だけど、上手い下手抜きにして「ライブ」を楽しみたいなら今は絶対ヤングチームだと思う。
かずやくんはまだ20歳とかなのに凄く土台がしっかりしてて。
その上で音楽が大好きな初期衝動を鳴らしてくれるので本当に気持ちいい。
ヤングチームだってその辺のバンドよりずっとずっと上手いんです。



ベースのりょうじくんも(今日はじめて話したよw)
かずやくんを気にかけなくて良くなった分鳴るようになったし、
あきらくんは今日もイケイケだったし、それからよしたかくん!
今日は彼の唄がすごくよかった。勢いがありました。
色気が出たなあなんて思いました。生々しいライブが好きです。
来月も渋谷あるから楽しみだ。



2009/09/27

多分正しいあぶく銭の使い道

フリー仕事のギャラと、再就職手当で、たぶん10万ちょっとの臨時収入が期待される来月。
このお金は全部、自分が頑張った結果っつーことで自分のために使おうと思っているわけで。
何に使おうかずっと考えていた。

携帯が古いから機種変更しようかな。
iPodが壊れたから新しいの買おうかな。
モバイルパソコン買っちゃおうかな。

なんかもう結構いろいろ考えてたんだけど、
自分らしく、正しく、淀みなくお金を使うっていったらやっぱりこれなんだよね。



来月末に、旅に出ますw



ライブ兼ねようかとも思ったんだけど、今の自分にはノーリグとファジカル以外
遠い街に行ってまで観たいバンドもなく。
(ちなみにロッカツアーファイナルは出張で終了しました……orz チケット譲らなきゃ)

一人旅では初めてかも。無目的な旅。
ただ、海を見てぼんやりして飲んで食べてぼんやりしようと思います。
久米島の民宿に決めました。阿嘉島と座間味で迷ってたんだけど、伏兵きたw
シュノーケル専門なので、ダイバー特化した島だとあくせくしちゃうかなあっつーのと、
体育会系ダイバーとの交流よりも一人でぼんやりしたいっつーのもあるかな。
阿嘉島は来年、もうちょっと気合いがあるときに行こうと思いますw


安さを取って、全く本島を見ないで帰るか、
少し奮発して那覇周辺だけでも周って帰るか。
過去4回の沖縄滞在は全てリゾートで、観光らしい観光をしてないから
(アメリカンビレッジと水族館しか行ったことない)
首里城と国際通りをふらふらしたいんだが、ツアー代金との戦いです。2万位違うんだよ……orz
っつーか、なんで久米島ってJALしか飛んでねえの(←基本はANAマイラー


2009/09/23

FUZZY Quartet Row@新宿Marble

もしかしたらどこかでやるかもしれないので
��沖縄では披露済みのネタだったりするのかな?)
冒頭のドッキリのネタバレは割愛しますw



・君のその先に
仕切り直して本編スタートw
空気をがらって変えてくるかなって思ったけど、
なんかもう楽しんでイケイケな感じのままだった。
「ファジカルは馬鹿ですよ」というたけのりくんの発言の意味がよくわかりましたw
皆いい顔してます。
低音ちょっと弱いかな。ベースが少しぼやける気がした。


・F-メモリー
勢いを止めずにこの曲。
千尋くんがすげえ楽しそう。ベースもここからはちゃんと聴こえた。
指弾きでもいけるんじゃないかな?ピック苦手なら。
音作りだけ少し変えれば、指弾きの柔らかさ生かせるんじゃないかと思います。
アウトロの潤一くん、やっぱりかっこいいなあ。


・晴れた暁に
一転して、フロアの空気が張り詰めたような、透明なような。
初めてライブ観た時から変わらない、ファジカルの持つ蒼だと思った。
曲が進むにつれてどんどん新木くんがのめり込んでいく感じで、唄が研ぎ澄まされていく。
心が震えるっつか、気づくと視界がぼやけて涙が滲んでた。


・涙の価値
イントロで鳥肌立った。久々に聴くなあ、この曲。
間奏から先、感情が洪水みたいに押し寄せてくる。
こんなに激しい曲だったんだなあって。千尋くんのギターが凄く鳴ってる。
皆の中にあるもの、隠さずに全部さらけ出したような。
内省的に見えるけれど、激情のバンドなんです、ほんとは。


・インターセクション
またここで空気を変えて、ハッピーに。
ライブ中の緩急のつけ方も上手くなったと思う。
皆のクラップ見て嬉しそうな千尋くんとか、
にやにやしてる潤一くんとか、唄うたけのりくんとか、
観てるだけで幸せな気持ちになります。
2nd出る前のライブでは、ファジカルのライブで
こんな風になることなかったから凄い変化だなあ。


・真昼の星空
ラスト、「無音の響く空」を咄嗟に変更してこれ。
無音、すげえ好きな曲なんだけどラストは確かにこっちの方がいいかも。
ファジカルが持ってる疾走感をステージに残したまま終われるから。
この曲の潤一くんのタムがすげえ好きです。
やっぱり軽くて抜けがいい音よりも柔らかくて深い音の方が好きみたい。
まさにタイコって感じの音。
このときのたけのりくんのベース、よかったなあ。


―encore―


・インターセクション~another version~
新木くんのハープだけでごちそうさまな感じでw
まさか二回もやるとは思わなかったけど、
なんかもうみんな楽しそうだからいいやw
幸せだーって気分で終わるライブはやっぱりいいなあ。




MCで新木くんも言ってたけれど、
やっぱりツアーでライブ重ねればそれだけ課題も浮き彫りになると思うし。
特にたけのりくんはファジカルとしての歴史が浅い分
余計に言われる対象になっちゃうんだろう。
だけど今回6本観て(←頑張りすぎ)、 たけのりくんは初日のSHELTERとラストのMarbleじゃ
別人みたいに成長してたし、他の3人も勿論。
余計な力が抜けて、前よりももっと剥き出しになって。
当たり前だけど確実に成長しててさ。
それは素人目にもわかるくらいのスピードで、ね。


「変化」と「成長」は違うから。
ファジカルはファジカルのままでいて欲しいと「晴れた暁に」を聴いて思った。
どんなバンドも、例えば1stアルバムに詰まった初期衝動はその時だけのものだし、
歴史を重ねていく中で変わっていくものだけれど、
今の彼等が持ってる誠実さだったり蒼さだったり甘さだったり
悲観を無視できないところや真面目すぎるところも、全部。
いつまでも忘れないでいて欲しいなあと思います。

「そのままでいいんだよ」って新木くんも言っていたけれど
私はそれをとても正しいと思いました。

産みの苦しみに対する恐怖を素直に認められる彼等はとても強いと思う。

嘘をついたり計算したりできない分、
不器用で非効率にしか進めないかもしれないけど
それでも確かに届く音楽が存在していて。
たくさんの人に爪痕を残していると思います。

祈らなくてもきっと叶う再会を楽しみに待っていよう。



2009/09/22

素晴らしい夜に

涙も、涙を引っ込ませた大爆笑も、やっぱり泣かせてくれた歌も、

泣きそうなほどにハッピーな音も、痛いほどに生々しい激情も、

不器用だけど誠実で嘘のない心も。



全部が、きらきらと輝く時間をかたちづくってくれた大切な欠片です。



FUZZY Quartet Row、ツアー完走お疲れ様でした。

笑って泣いて大忙しのファイナルでした。Marbleは奇跡が起こるハコなんじゃないかな。


祈らなくてもきっと叶う再会を楽しみにしてます。

ライブレポは明日また改めて。



2009/09/20

FUZZY Quartet Row@西川口Hearts

・Right Answer
やっぱりHearts音いいな!
楽器全部がクリアで、天井が高い分声が伸びていく感じ。
Cメロから大サビへ行く時の爆発する感じがたまらない。
5月の時よりも緩急がついたというかなんというか。

んで、潤一くんのコーラスが凄く綺麗。やっぱり歌うドラムはいいなあ。



・君のその先に
1曲目が静かに終わって、そこからの展開。
1フレーズ毎にがらっと空気を変えてくる。
ハコを完全に掌握してるんだな。すげえ!
クリアに鳴る千尋くんのギター大好きだ。

・F-メモリー
前日のMarzよりたけのりくんのベースがごりごりしてていい!
千尋くんがキレッキレです。
アウトロの一番最後、「よっ!」って気合い入れて鳴らす
潤一くんのドラムが大好きなんだが、
今日はバランス崩してラスト上手く叩ききれなかったw
暴れすぎです。

・冬の記憶
新木くんのMCを挟んで、この曲。
Marzとは違うアレンジで、こっちの方がCDに近い。
CDだと殆ど聴こえない歌詞、「それでいい」って柔らかく唄うところがすごく好きです。
で、ここからのギターと静かで丁寧なベースとドラムが素敵なのだ。

・インターセクション
新木くんのしゃべりの途中でいきなり叩き始めた潤一くんに、
どSの片鱗を見ました。鬼だよ!鬼がいるよ!
それから、今日はクラップ間違えなかったな、とw
潤一くんが千尋くんをにやにや見てて、ちょっと笑えました。
たけのりくんが、
「ファジカルは素はアホですよー。バカばっかりしてますよー」
なんて言っていたけど、この曲やってるときは素に近いのかなw
張り詰めた空気がなくなって、フロアとステージの隔たりがなくなって、
すごくハッピーな世界になる。
今回のライブで一番泣きたくなる曲がなぜかこれです。
優しくて幸せなのに胸が痛い。




西川口Heartsは綺麗だし音が良くて大好きなハコです。

5月にファジカルが来た時もやりやすいって言ってたな、そう言えば。

昨日大阪でのアコースティックライブを終えた彼等のツアーも、ラスト一本。

明日の新宿Marbleで終わりです。

自分にとってすんげ―奇跡が起きた場所でライブ再び。

ずっと楽しみにしていた夜は、明日!



2009/09/18

FUZZY Quartet Row@新宿Marz

・Right Answer
・君のその先に
・F-メモリー
・冬の記憶
・インターセクション




新木くんもブログに書いていたけれど、何故か面白いテンションのライブでした。
みんなきゃっきゃしてて楽しそうっつか。
去年の頭のライブなんかと比べると、余分な力が抜けてきたなあ、と。



「F-メモリー」でたけのりくんがまさかの指弾き。
っつか前に出すぎだろうw
本人いわく「ピック弾きは難しすぎたのでやめました」。
沖縄戻って練習するらしいですw
それから、機材を変えて指でもごりごりした音が出るようにしたいって。

確かにこの日の「F-メモリー」は少し低音が柔らかかった。

タモさんがいた時に少しサウンドが似ていたかも。

この3カ月で一番変わったのたけのりくんだな、と。
指弾きも大分グルーヴでるようになった。
「Right Answer」のゆったりした感じとか、
「君のその先に」のバキバキな感じとか
「インターセクション」の跳ねる感じとか。
ずいぶんプレイの幅が広がったと思います。努力の子だなあ。

「冬の記憶」の唄い出しが変わってた。
アレンジを色々試すのはファジカルの良さです。柔軟なんだな。
新木くんの唄はこういう時は凄く柔らかくて、 じわじわと胸を締め付ける。
キーも少し下げたっていってたかな。落ち着いててかっこよかった。

「インターセクション」のハッピーで、
だけどちょっと胸がギュッとする感じがたまらなく好きです。
クラップ間違えた千尋くんと、えええってなってた潤一くんは見てて面白かったですw



そういう風に楽しめるバンドになったんだなあ。
ファジカルは、もっと苦しいくらいに真面目で、
「力抜いて楽しめよー」って言いたくなるくらいの切実さを持っていたバンドだけど、
ステージの上に立つこととか、音楽を鳴らすことを、
もっと心で楽しめるように、皆が強くなったんだと思います。
新木くんのMCとかね。相変わらずとても真摯なんだけど、
そういう話をできるようになったことも強くなったことだと思うし。



2009/09/16

雨降る夜に許しを乞う

素人耳の私の書くライブレポなんて、本当に感覚的なものでしかなくて。

演者にしてみれば的外れなことばかりだろうと思う。

ただの主観を気持ち悪いくらいの情熱でだらだらと書きつづっているだけで、

きっとそれは生産性のないただの自己満足で。

そんなことくらい自覚しているのだけれど。



それでも少しだけ願えるのならば。

私が大好きだとここで叫んだその音楽と、

私の気持ち悪い文章を読んだ人が出会う機会があったら。

それは本当にずっと願っていることで、アメブロに移る前にやっていたブログ、

2005年とかもうそんな昔に、同じようなことを書いていて。

結局私はほんの少しだけ増えた語彙と知識以外はあのころと何一つ変わらずに、

ただ、大好きだとここで気持ち悪いくらいに繰り返しているだけで。



うっかり届いてしまった気持ち悪い言葉の山を、笑って流してくれるのなら、

ここで書くことを許してほしいな、と思います。




正直に言うと、見つけてくれたことは少しだけ誇らしかったり、する。


精進します。

鳴らしてくれた音を残さず受け止められるように。



2009/09/12

カラダはギシギシいってます

入社直後からえらい仕事量です。研修とかないの。いきなり本番なの。投げっぱなしジャーマンなの。

すでに原稿4本とか持ってます。そして今日も明日も取材のために出勤……orz


さらにうっかり受けたフリー仕事で帰宅後もがっつりお仕事モード。

自分のスキルがきちんと金になることが判明したのは自信になりますが

自分の首を絞めすぎだと思います。本業だけで忙しいのにデザイナーの真似事なんてw



ついでにいうと、本来ならば無職兼フリーランスの状態で臨む予定だったファジカルのツアー。

バリバリ働きながら通っています。6本とか行こうとしている馬鹿がここに。

12日連続勤務の間にファジカル5本、ノーリグ1本行こうとしています。

久々にハードすぎる毎日!



同じ夜がないのが悪い。

同じ瞬間が二度と来ないのが悪い。

聴き逃せない音楽が鳴ってるのが悪い。

だけど、だからこそ愛してるんだと思います。



2009/09/11

FUZZY Quartet Row@横浜BAYSIS

・Right Answer
鳥肌立った。
潤一くんのドラムがますます凄いことになってる。
ファジカルの繊細な世界観を完全に自分のものにしたというか。
土台なのに、物凄くドラマティックになってるの。
緩急のつけ方が絶妙で、振り幅がでかい。
一つひとつの音が、凄く的確に届くようになったなって思っていたけど、
表現力って部分のレベルアップが半端なかった。
私の横にいた外国人のお兄さんが、大サビの時にエアドラムしてたよw
んで、土台に引っ張られてベースもギターも歌も全部が唄う。
新木くんの唄も前よりもずっと強くなってて、
ほんとに、音の中心に唄がある、凄いバンドになってる。

・F-メモリー
低音ゴリゴリのBAYSIS、やっぱりベースバキバキで気持ち良い。
とはいえこの前のdemoeightや他のバンドと比べると、
比較的バランス良かったような気がします。低音柔らかめ。
イントロからの千尋くんのギターがめちゃめちゃかっこいい。
丁寧であんまりミスをしない印象。

・インターセクション
間奏の新木くんのシャウトがすごくよかった。
迷いなくステージに立ってるっつか、なんかほんとに強くなったと思う。
この曲はみんな歌ってて楽しそうで、ほんとにいいなあ。

・晴れた暁に
空気が急に変わって、張り詰めたような透明な色。
静かに唄い始める新木くんの声が、深くて。
どんどんと加速していく感じ。感情が爆発するようなサビで楽器がどかん、と。
この曲は本当に唄が強くなって、楽器が唄のために存在しているような。
条件反射みたいに泣きそうになる曲になってしまったw

・君のその先に
最後はがっと盛り上げて終わり!
やっぱりこの曲は聴いてて気持ちいい。
みんなも楽しそう。気持ち良さそうに鳴らしてくれる。
千尋くんのギターがやっぱり凄くかっこいいです。
新木くんも唄ってるのに手があんまりおろそかにならなくて凄い。



新木くんが「俺、今日凄く調子良かったー!」と笑顔になるくらいいいライブでした。
確かにのどの調子もよさそうだったし、唄がすごく映えてた。鮮やかだった。
BAYSISはいつも低音バキバキで、ファジカルのバランスが崩れたら
嫌だなあと思ってて。
だけど地元だし思い入れもあるハコだから行こうと。
結果、思ったよりもバランス崩れてなくて、だけどベースは少し強めだったから
たけのりくんの音がクリアに聴こえて良かったかも。


2009/09/10

FUZZY Quartet Row@渋谷O-Crest

・君のその先に
最初、一発目の音で、調子いいなとわかった。
そんくらいがっつり鳴ってた。
O-Crestはやっぱりひとつひとつの音がクリアに聴こえるからいいなあ。
いっこ前のバンドと比べるのは申し訳ないけど、音の厚みが違った。特にドラム。

・F-メモリー
たけのりくん、ピック弾き上手くなったなー!
5月に会ったときに指弾きよりも苦労したっていってたけど、ほんとによくなってた。
今まで見た中で、今日の「F-メモリー」が一番よかったかも。

・インターセクション
一転して、ポップで優しい曲。
やっぱり千尋くんが楽しそうで。
潤一くんのドラムも柔らかくて良く鳴ってる。
歌に寄り添えるドラムは音色が鮮やかで素敵だー。

・冬の記憶
ここの前、機材トラブルも含めてMCがぐだぐだでw
新木くんの台詞を千尋くんが言っちゃったりとか。
でもそのぐだぐだっぷりを1フレーズで吹き飛ばしす新木くんの歌の力は
ほんとにすごいなあと思います。
割と淡々とした曲だけど凄くドラマチックに聴こえて。

・真昼の星空
イントロのドラムが大好き。
初めて聞いた時よりもずっとずっと厚くてかっこよくなってて、
ほんとに努力のバンドだよなあ、と思いました。
結構て数多かったり、曲の構成やアレンジが複雑だったりするけれど
それをCDと同じクオリティで鳴らせるようにちゃんと努力してるんだなって。
千尋くんのギターもミスが少なくて丁寧で。
今、自分が聴いているバンドの中で一番好きなギタリストです。




正直言って、SHELTERは東京一本目だから硬かったし(特にたけのりくんが)
地獄の死者みたいな客がフロントに張り付いてたから、
いつもの自分たちの空気を生み出すのに苦労した部分ってのはやっぱりあって。
集中力は切らさずそれでもやりきって凄いとは思ったけど、
彼らの本来の力が出たのはこっちのライブの方だったなあ、と。

2009/09/09

FUZZY Quartet Row@下北沢SHELTER

・君のその先に
東京に上陸した一発目がこれですかー、とドキドキしたw
新木くん、ちょっと声きつそうかな。
たけのりくんが硬い、ので、潤一くんが様子を見つつ引っ張ってる。
とりあえず客の盛り上がりに緊張をふっ切った感がありました。
アウトロで少しだけ歌はいったりして、相変わらずライブアレンジが秀逸!

・F-メモリー
若干やけくそ気味な千尋くんが面白かったです。
潤一くんのドラムの音も、また少し変わったかな。
パワープレイ一辺倒じゃなく、よりドラマチックになったし
��その辺はりゅうたくんと同じタイプかもしれないw)
一つ一つの音がムラなくきれいに的確に飛ぶようになった。
元々いい音を鳴らす人だったけど、もっと凄くなってる。
アウトロというか、締めで「よっ!」って言いながらどかんと鳴らすとこが好きw

・インターセクション
この曲の千尋くんは絶対に笑顔で。
それを観るのが嬉しくて、余計にこの曲を好きになる。
それがライブの醍醐味だと思います。
ファジカルの歌詞は、人との繋がりを謳う歌が多いけれど、
この曲が一番ポジティブに、シンプルにそれを幸せだと教えてくれる。
ポップで軽やかであったかい感じ。
他の曲と比べて音がガラッと変わるような。
振り幅のでかさも凄いと思う。

・晴れた暁に
出会ったころの彼らは、もっと青くて繊細で。
凛とした強さと脆さを兼ね備えているような、ちょっと危ういバランスがあって。
触れたら壊れてしまいそうなそんな儚さを感じたことだってあったけれど。
LOSCUSの痛い客の空気読めない話声なんてものともせずに、
空間を圧倒するような静寂だったり音の厚さだったり、
そしてなによりも新木くんの歌が。
この2年で彼等は凄く変わったと思います。
触れたら指先が切れてしまいそうな、そんな鋭さと強さがあって、
だけどあのハコを丸ごと包んでくれそうな青くて透明な空気は変わってなかった。

・真昼の星空
前回のツアーでは、自分が行ったところではやってないので
生で聴くのは去年の夏以来。
この曲のイントロのドラムがすごく好きで。
どんどこどんどこのタムがね。
初めて観たライブ(大阪のミナミホイールw)でもこの曲をやってて、
それでああやばいこのドラムすげえ好きだって思ったんだよなあ。
漸くたけのりくんの硬さも取れて、最後までやりきった。





一本目だから硬さもあったし、
フロアの空気がおかしかったのもあったけど、
でもそれに引きずられすぎずにやりきったと思う。
シェルター、大好きな箱なんだけど少しベースが弱かったかな?
でも「真昼の星空」は最高だった。去年の渋谷より絶対良かったと思う。

2009/08/29

9月は大忙し

FUZZY Quartet RowもFat PropもELLIOT.Cもとどめにジャクソンまでライブやるから

ライブ強化月間のつもりだったんだが、なぜか9月から社会復帰確定w


10月までは在宅フリーランスの予定だったのに。


ちなみに今週は有り得ない量の広告制作してました。ご飯も作らずずっと自宅でPCという。

主婦失格的な(でも伴侶も今毎日遅くて夕飯いらないと言われているw)



ELLIOT.Cは9月に某氏が叩くと思うと言っていたのに今日付けでまさかの新サポ発表。

youtubeちょっと見たけど丁寧に叩く人な印象。

ブレイクのタイム感はどうだろなー。個人的には若干ツボに入りきらん。

とはいえELLIOT.Cの音楽にハマるかどうかだと思うので、渋谷のライブは行こうかと。

今度の職場は残業あんまりないらしいので。

「プライベート充実させてくださいね」と言われました。すてき。



と、いうことで無事に肩書き「ライター」として新しい生活を始めます。

フリー仕事もお小遣い稼ぎにいいので細々続けたいなあ。



明日はお台場にガンダム見に行って、明後日は自分が幹事の飲み会。

土日は思い切り遊んで、夏の終わりを満喫します。



2009/08/22

一秒間の隙間からは今輝く可能性を見た

全力でブログ放置。

RIJFは非常に楽しかったです。フラカンのライブは命の音がした。



だらだらニート生活満喫しつつ、フリーで仕事貰ったりもしているのですが、

なぜか面接の二時間後に採用が決まるという

どんな展開なんだこれという劇的な。


「俺は歌い続けるから書き続けてね」と言った人は今日もどっかで歌ってて

「俺が保証してやるからそのまま進め」と言った人はこうなることを信じきってくれていた。

「8月までにお互いちょっとでも進んでたらいいね」と言ってくれた人は今日もライブ(そして雨降るのか?w

8年前夢を語り合うような青臭い時間を共に過ごした人は、今も必死に戦ってる。


なんというか。

それぞれがそれぞれのフィールドで戦ってるこの世界で、

胸張っていたいからやっぱり諦めることができなくて。

私は、ちゃんと自分の人生を誇っていたいと思った。



ブログも放置しないように頑張ります。

それにしても、仕事来る時って重なるな(←昨日、結構な量のフリー仕事受けちまった人



2009/07/31

今年の夏も

っつーことで明日から行ってきます、RIJF。



毎年恒例の3日間。音楽しかないなんて幸せすぎる。

メンツ的にはフジもしくはエゾの方が楽しめる相方と私ですが、

体力的なことを考えるとどうしても北関東までしか行けませんw

来年はフジ行くかもしれんけど。



気付けば、あの人の復活の報をもらったのはちょうど一年前のひたちなか。

エレカシ見るためにうきうきしてた時だったのですが、

携帯見つめて泣き笑いになってた28歳は傍から見てさぞ気持ち悪かったと思いますw



いろいろしんどいけれど、毎日わりと幸せです。



2009/07/18

「そのままのスピードで走り続けなさい」

ここ3年くらい、ずっと大事にしていた歌と同じようなことを言われるとは思いませんでした。

やっぱりあなたは私にとっての神様ですか。

愚痴も弱音も吐き足りないですが、それでも結局立ち上がれるのは。

見ててくれてるってわかってるから、なんかな。


ノーリグの「キッド」より、現実はちょっとだけ優しかった。


次の夜を楽しみにしてます。陽気な酒を、ね!



2009/07/03

放置しっぱなし

……すみません。

バルスしたりフリー仕事をもらえるように営業してみたり

ちょっと大阪に飛んでみたり久々に岐阜に行ったりしていたら

1ヶ月以上の放置プレイになりました……orz


その間にお笑いも音楽もとてもいいライブを観れたので

4月5月6月の総括もちゃんとしようと思います。

んが。



明日から毎年恒例の楽園ベイベでモルディブに行ってきます。

ホテルは3年連続でこちらです。

去年はスタッフと仲良くなって現地語教えてもらったりして楽しかったな。

今年もつたない英語で頑張って楽しんできます。



2009/05/24

トップ画像も11代目

気付けばとっくにツアーは終わっていましたねw
それでも明日のライブも雨ですか。恐るべし、雨男バンド。
怒髪天、ピーズ、フラカンに続く次世代!w


そして11代目のトップはやっぱりファジカル。2nd発売記念トップです。
辺境のブログで宣伝しても大した効果はないだろうなあ、と思いつつ
メンバーへのリスペクトと感謝をこめて。
もし、ジャクソンやらロッカやら須川さん関連でこちらを読んでくださっている
音楽好きのお客様がいらっさいましたら、是非聴いてみてください。
須川さんのドラムが好きな人は、このドラムはハマると思います。
音もアプローチも違うけど、タイム感は少し似てるかな。がっつり土台タイプなのは同じ。
歌のために歌うドラム、すげえ気持ちいいです。


こちらは1年半前くらいに出た1stシングル。
ベースは変わってしまったけれど、今のベースのたけのりくんもいい音鳴らしてます。




2009/05/20

FUZZY Quartet Row@西川口Hearts

本当は17日の新宿Marbleが最後のつもりだったんだけど、
あまりにもライブがよかったので(私情抜きにしてもいい出来だった)
個人的にアンコール、な感じでw
対バンのnoiamも良かったしね!
noiamいいです。最後の曲泣きそうになった。
ベースいい。指弾きやっぱりいい!声が切実に伸びてく感じもいい。



■Right Answer
若干たけのりくんがぎこちなかったかな。
新木くんの歌がどんどん良くなってると思う。
んで、3人の楽器が歌に寄り添っててすごくいいグルーヴ!
大サビで震えます。

■君のその先に
CDよりもやっぱりライブの方が生々しいね。
この曲のたけのりくんのベース、めちゃくちゃよかった。

■Sister Rock Client
ファジカルの中で最もライブ映えする曲なんじゃないかな。
やばいです、ドラム。潤一くんすげえ!

■インターセクション
「それなりに明るい曲を持ってきました」と新木くんが言って、噴いたw
4ヶ所全部で演ってくれたけど、どのハコでも笑顔の千尋くんが印象的。
ほんとに、外に開けた感じがしたんです。
越えた、って思ったんだ。9日にMarzで観た一発目でわかったよ。

■F-メモリー
何度聴いても飽きない。
胸を掻き毟りたくなるような、そんな風に追いつめられる感じ。
心の内の激情と熱を真っ直ぐに放つバンドだなあ、と。
心とアンプが直結してるみたいだ。




全部で4回観れたライブ。本当に楽しかった。
一夜として、同じ音が鳴らなかった。その瞬間にしか成立しない音楽がありました。

秋にもう一度来れると思うって。またね、って笑顔でお別れしてきました。

ツアーも残り4本。沢山の人に彼等の音楽が届きますように。



2009/05/19

FUZZY Quartet Row@新宿Marble

■Right Answer
ツアーも後半戦っつーことで余裕が出てきた。
今日は下北沢よりもリラックスしてる感じがします。
大サビの爆発っぷりがすげえよかった。
ドラマチックなバンドだなあ。

■君のその先に
歌詞ー!歌詞ー!と思うんだけど、実はものすごく好きな曲です。
ほんとにしっかり噛み合うようになったな。
4人一緒に歌ってる感じがする。

■インターセクション
いつもよりも饒舌な新木くんが本当に楽しそうで、嬉しかった。
2番のサビのアドリブも自然に出てきた感じ。

■晴れた暁に
CDの何倍もドラマチックで、切実で、生々しくて。
こんな音を鳴らすバンドなんだって改めて思い知らされた。
それから、この曲が今夜自分に起きた奇跡でした。

■F-メモリー
ちょっと走ってた、というか、4人ともそういう気持ちだったのかな。
全部出し切るかのように大爆発だった。
潤一くんのドラムがここにきて一番迫力あった。
気合入ってたなー。大サビ前のフィルとか鳥肌立ちました。





「晴れた暁に」。

突然歌い始めた新木くんの声は静かで深くて。

涙止まらなくなって、隣に立ってたお姉さんと二人してぼろぼろ。
アウトロでこっち見て苦笑してる千尋くんが見えた。
終わってから隣のお姉さんと顔見合わせて笑って。
「セットリストいきなり変えてごめんなさい」って千尋くんが
スタッフさんに言ったのを聞いて、物凄く驚いた。


ライブの後、たけのりくんが「いえーい!」とか言って、 びっくりしたでしょ、って。
「もしかしたらやるかもなって思ったんだけどね」って笑ってて。
千尋くんが、「ほんとはあの曲はもう一本のギターで演るんだけど、
新木が歌い始めたからそのまま弾いちゃった」って教えてくれて、
潤一くんは「何度もライブ観てて、もういいやって思わないの?」ってひでえことを言いやがってw
それから、新木くんは「『晴れた暁に』だけこれで弾いたんだ」って、
私の左のてのひらに、ピックを乗せてくれました。
「この曲だけ弾いて、またポケットにしまっておいたの」って。
「いきなりやったから千尋がうろたえてた」って笑って。
「聴きたいって言ってくれたから、聴いて欲しかった」って言われて、
千尋くんに「泣きすぎですよなつめさん」と苦笑されるほどに泣きました。

どんだけ音楽が好きでも、こんなことはきっともう起こらないと思うし、
だからこそこれは奇跡なわけで、一生忘れないと思う。
今日の音が、ずっと自分の世界で変わらずに鳴り響いていてほしいと思う。


「客が一人でも沢山でも、俺達は何も変わらなくて、その人に向けて歌うんだよ」

2nd作って、俺ちょっと変わったって言って、
一生懸命話してくれた新木くんの言葉はとても重かったし、
歌ってくれた気持ちが本当に嬉しかった。

9日の新宿のライブ、一発目でわかったよ。新木くんが変わったの、ちゃんとわかった。




今、たとえ世界中から酸素が無くなっても自分は生き残れる、なんて
そんなおかしな確信を持ってしまうくらいにすごいものをもらいました。

ありがとう。ほんとに、出会えてよかったよ。



2009/05/10

Fuzzy Quartet Row@下北沢SHELTER

着いたら登場のSE@Opening - 2nd page
焦りました。やっぱり一番手だったのか。間に合ってよかった。


曲順は昨日とほぼ同じ。

■Right Answer
■F-メモリー
■Sister Rock Client
■インターセクション
■secret alone
■君のその先に


昨日より落ち着いてました。
MARZに比べてSHELTERは小さいので、音が荒々しいというか、
より生音に近い、のかな。
「Sister Rock Client」のかっこよさがハンパなかったです。
潤一くんのあのドラミングは神がかってる。
初めて生で聴いた「secret alone」、新木くんの歌の力の凄さが際立った。
最初のサビまで瞬きもできないような、ぴん、と張りつめた
清廉な空気がSHELTERを包んでいたような。
照明の蒼もぴったりだったな。

トラブルで同期の音がでなかったんだけど、それでも堂々とやりきってた。
ほんとに強いバンドになったなあ。昨日今日と対バンに負けてないよ。

2009/05/09

ROACH TOUR × オズ TOUR-TOKYO DOUBLE SEMI FINAL-

■Right Answer
さすがに一発目。みんな緊張してましたw
ちょっと固かったかな。
ベースのたけのりくんがすげえ上達してるのがわかった。
歌に寄り添うベースになってた。ああ、正式メンバーなんだな、と改めて。

■F-メモリー
これのイントロのドラムがたまらん。
たけのりくんがハマったおかげで潤一くんに余裕が出て、 土台がほんとにしっかりした。
そのおかげか、千尋くんも新木くんも軽やかというかやりやすそう。
大サビの爆発力も増したなー。
潤一くんのドラムがますますドラマチックになった。

■Sister Rock Client
最初の新木くんの歌がすげえかっこいい。
ぐっと迫ってくる感じ。
内に籠る、思いつめた感じがなくなったなあ、と。
今までのライブとか、その真摯さももちろん好きだったんだけど、
真面目すぎて時々苦しくなってそうだった。
今日はなんか、変わったなって。 外に開けた気がした。
アルバム作ってひとつ越えたのか、な。

■インターセクション
らしくないってくらいハッピーな曲。
途中、歌詞変えた。そんな余裕もでてきたんだなあ。
ひたすらクラップ、楽しかった。
千尋くんが凄く楽しそうで見ててわくわくする。

■君のその先に
この曲、本当に好きなんですが。
……なんつー歌詞を書いたんだw
Bメロからサビへ向かう上り坂みたいな盛り上がりが好き。
間奏の千尋くんのギターもかっこよかった。



去年の8月ぶりだったけど、ほんとによくなってた。
ベースのたけのりくんが伸びたからってのがでかいけど、
やっぱりアルバム作ってひとつ越えたなあ、と。
どっちかというと内省的なイメージだったんだけど(特に新木くんが)
今はちゃんと外に向いてるというか、開いたというか。
ステージに立ってても少し余裕がでてきたんじゃないかな、と。
ちゃんと客と向き合って、楽しむ余裕というか。

2009/04/23

3月ライブ総括

すみません。ものすごい勢いでブログを放置してました。

レポも色々溜まっています……orz




3月6日 秦基博@日本武道館
3月8日 ROCK'A'TRENCH@池袋サンシャイン
3月11日 tick@club asia
3月15日 D.Wニコルズ@渋谷タワーレコード
3月20日 ROCK'A'TRENCH@青山カフェ246(公開生放送)
3月21日 ROCK'A'TRENCH@フジテレビ球体展望台
3月27日 L.E.D.@横浜THUMBS UP
3月29日 No Regret Life@O-Crest



フリーイベントが多かったです。
ちなみにL.E.D.は間に合ってません。酒を飲んだのみ……orz
tickは最高だった。 ぼろっと泣いてしまった。
秦くんの武道館はすばらしかった。
ロッカは外してこそだと思った。ブレイクおめでとう。
ノーリグは相変わらず他人のイベントでベストアクトをかましてくれます。


ちなみに今月のライブはルミネよしもとが1本目でした。
来月のライブもお笑いが1本目になる予定です。

かなりの激戦だった模様ですが、無事にチケット取れました。



2009/03/16

ROCK&#39&#59;A&#39&#59;TRENCH@池袋サンシャインシティ

いまさらですが、ライブレポなんてものを。



14:00~
・South Wind
・Secret Of The Night
・好きなんだBaby
・Every Sunday Afternoon
・My Sunshine


「South Wind」始まりは王道です。
でもMステだけ見た人って、畠山さん見て「こいつだれ」って思ったかもしれんw
だっていきなり2曲立て続けにトロンボーンだった。
「Secret Of The Night」やばかった!震えた震えた。 やっぱり特別な曲だなー。
ほんとに上手くなったな。元々アレンジとか遊びの上手いバンドだったけど。
やっぱ山森さんがすげえ上手くなってる。
豊田さんの神コーラスも健在。
この人、ブルース系のギターもいけるんじゃないか。聴いてみたい……
「ESA」のドラマチックな展開も以前よりメリハリ付いてる。
大サビ前の山森さんのブレスにときめきました。
そして最後の「My Sunshine」完全にやらかして動揺してるY森さん見て
「これでこそロッカだ」と思った人は古参ファンです。
噛んでこそ、動揺してこそだろ、このバンド!
だけど、それを立て直せる地力があるのです。そこが素晴らしい。



16:30~
・April
・好きなんだBaby
・暁
・Every Sunday Afternoon
・My Sunshine


いきなり「April」きて軽く眩暈。「好きなんだBaby」のコール&レスポンス、
2度目の今回は若干短くしてブロック分けたりしてメリハリつけてました。
確かに1度目は長すぎです。しつこいw
そして「暁」。神曲きたこれ。 イントロでもう発狂しそうだった。
アコースティックのロッカの良さを120%出す曲。
アコースティックも普通のライブも同じようなクオリティでいけるっつのは
かなり凄いことだと思います。どっちにもそこにしかない魅力がある。
「My Sunshine」、一度目の失敗を引きずって今回もフラット気味。
真さんが見守るような眼で山森さんを見ているのが印象的でしたw
そしてその後急きょ1つ音下げて演奏してましたね。
良く咄嗟にコード拾えるよな。そして全員それでいけるというチームプレイに脱帽。



どんな音楽をやってても揺るがないものが生まれたんだなあ、と。
んで、たぶん変わらないんだわ、この人たちは。
求められるものを作ることができる器用さと、
迎合できずにのらりくらりと交わす器用さと、
根源を揺るがさせない強情さを持ったバンドでした。
AC/DCのTシャツが全てだったなwあれで惚れ直したし大丈夫だと思ったもん。




今週末はT-FMのイベントが当たったので青山のカフェでロッカと風味堂観ます。

風味堂といえば、昔沖縄から帰る飛行機で鉢合わせて、渡さんが握手してくれたっけ。

ちょうど「楽園を目指して」のJALキャンペーンの頃でした。4年前くらいか?



2009/03/11

2月ライブ総括

今更ながら2月の総括を。


2月7日 L.E.D.@THUMBS UP
2月14日 秦基博、斉藤和義、salyu@ZEPP TOKYO
2月15日 ELLIOT.C@十三ファンダンゴ
2月21日 音速ライン@中野サンプラザ
2月22日 No Regret Life@下北沢251


計5本。
今回もハズレなしでした。
そういえば大阪にも飛んでいましたよ。
楽しかったなー、ELLIOT.C。
「so breezy」があんなにライブで映えるとは!


L.E.D.は今月もライブがあるのですが、間に合わない予感。
19時スタートは厳しいわ……orz
紹興酒Withザラメの力で程よいgdgd感が最高でした。
アンコールのオータさんの機嫌の良さったらなかったわw


めざましテレビのミナともライブ。
最高のメンツにガンあがりでした。
それにしてもせっちゃんが相変わらずでステキすぎた。


音速ワンマンは、笑いすぎて頬が痛くなった。
喉の調子は最悪だったけれど
でもその日にしか鳴らない音が鳴ってたよ。
たけしのスラップかっこよかったです。


ワンマンぶりのノーリグ。
細かいミスは多かったと思うけど、凄く楽しそうに鳴らしてました。
他人のイベントだといいライブをやるノーリグw
mark muffinもかっこよかったです。RONZIさんすげかった。
FOX LOCO PHANTOMも楽しかった。
下北沢にカリスマ光臨って感じでした。
前日の音速ライブで藤井が頑張って作ってた
「ロックヒーロー」なキャラそのままのボーカル。すげえ!



3月はROCK'A'TRENCHのフリーライブが1本目でした。レポは後ほど。

今日はtickのライブです。間に合うかなー?


SAKAE SP-RINGの第一弾が発表になってました。

ジェネとタバコだけかな、現状は。

二千花はたしかズミさんがサポートしてたはずだからちょっと気になるかも。

FUZZY Quartet Row来ますように。アルバム出るしいいタイミングだよね!来い!



2009/03/02

炭酸の抜けたラムコークは「トテモアマイナニカダ」

去年、RIJFで飲んだラムコークが軒並み炭酸が抜けていたことを思い出した。
ヒキ、強いんですよね。ほんとにいつもいつもいつも!


と、いうことで今年もRIJFのもろもろの手配が完了しました。
毎年エゾだフジだと言いながら、「楽だから」とひたちなかに足が向いてしまう。
メンツに期待、と言うよりは、単純に音を浴び続ける3日間の非日常が楽しくて、
それで毎年参加してるんだな、と昨日毎年一緒に行く友人と会ってそれを再確認しましたw

2年連続で昼寝してエレカシ見逃してたりとか、
バンプの「天体観測」(というかバンプの歌自体)をDJブースでしか聞いたことがなかったりとかw
エルレの時間はDJブースにいると、大体ガラガラでDJがやけくそになってて
選曲が最強になったりする(エルレとかホルモンじゃなくて、「本当に踊れる曲」がかかる)とか
とにかくみなとやで食いまくり飲みまくりだったりとか。
そして、今年もそうやって過ごそうね、と。

とりあえず新しいステージもできたことだし、おっさん枠の拡充を期待しています。
メンツ的には毎年エゾに行きたいんです。プロディジー来るならフジに行きたい。サマソニでもいいよ!


ちなみにその友人から「プレゼント」ということでTMGEのアナログ貰って発狂しました。
懐かしすぎて昨日からTMGEしか聴いてません。そしてキャロの活動休止に泣きました。
素敵なタイミングだなあ、ホントに……orz



あ、とりあえず4月以降路頭に迷うことはなくなりました。
っつか、止まってる選考はいつまで止まっているんだろう。もうキャンセルでいいってばw


それから、「vivid-record」に今更ですが2月15日のレポをアプしました。
4月の自主企画、行けるかなあ……


2009/03/01

生存報告

ええと、無事です。

2月分のライブレポはまた後日アップということで。

併せて「vivd-record」も「monochrome-record」も更新する予定なので暫しお待ちをー(←もう中学生風に



ちょっと2月は仕事がバタバタしてたのでブログの更新頻度が落ちてたのですが

できれば放っておいていただけると精神的プレッシャーがかからないので助かります。

しんどいときは放っておいて欲しい派です。甘えたいときは自ら突進するのでw



今月はJリーグの開幕戦行って、ドラムレッスン復活して、

そしていい加減4月以降の身の振り方を決めたいです……orz

バビロンに振り回されるのは社畜の常ですが、さすがにもう疲れたよ。



ROCK'A'TRENCHがえらいことになっててめでたいですな。

先々週に大阪行ったときに、某氏と「ロッカすげえなー!」という話で盛り上がりました。

いや俺様お前のライブを観に来たんだが、とは言えませんでした

(その後「忌憚ない意見」を求められたので色々話しはしましたがw)


MUSIC JAPANに出た時の豊田さんの衣装がAC/DCだったので爆笑しました。

エモすぎる!だからロッカが好きです。

来週はフリーライブと握手会。

かつて、握手会なのに握手しないで帰りそうになって某Y森さんに引き留められたことがあるので

今回はきちんと握手しようと思います(←どんな誓いだw



っつーことで、明日からも社畜!

金曜日は秦くん武道館、土曜日はJ開幕戦、日曜は友人のお祝いです。

なんとか週末までがんばるべや。



2009/02/16

おおさかひとりたび

っつーことで、ELLIOT.Cを観に大阪まで行ってきました。
初めての大阪ファンダンゴ。
雰囲気は好き。店員うろうろしすぎw音はちょっと硬くてキンとする。
ライブバーってことで、ライブ終了後も23時過ぎまで営業してくれるのはいいね。
おかげで色々な人とゆっくり話せました。よかった。


ライブは3組とも(your gold,my pinkは途中から観た)よかった。
your goldもヒツジツキも前よりかっちりまとまるように。
ヒツジツキなー。最後の曲、すごく好きなんだけど展開がしつこいと思うんだが。
大サビからの展開が余計。あそこシンプルにまとめちゃったほうが収まりいいと思うよー。

your gold,my pinkは、途中からしか見れなかったのですが
11月に見たときよりもずっとまとまってたし、バンドとして機能してたと思います。
んで、ELLIOT.Cのレポについてはまた改めて書きます。


いい夜でした。
共通言語が音楽っつーのはいいな、と。
同じ音を聴いてこれすげえあれすげえって言い合えるのがさ。
共有できるようになるとは思わなかった。人生何が起こるかわかんないな(←二度ほど職場がバルスしてる人
「お前の切り口はわかってる」っつーのがツボでした。
あんたどんだけ人のライブレポ読んでるんだ!w
あとはMen's Eggは最高だった。そんなことないと思うよ!


2009/02/09

リーマンショックをモロに受けた会社員の顛末

若干ブログの間が空き気味なのは仕様ですw


ええと、まあ色々ありまして。
プロジェクトというか、部署が丸ごと一つバルスしたわけですが。
なぜか未だにラピュタに残って、もとい
撤退したはずのプロジェクト先で奴隷として働いています。


まあ、ぶっちゃけ切ったはいいけどお客様がいっぱいいっぱいという。
うちらがいないと回らないという。
そして4月からやっぱりプロジェクト復活して欲しいかも、という話まで。
なんて身勝手なお客様!w


どんだけバビロンに振り回されてるのかわからないのですが
このままいくと契約切られて派遣村コースは免れそうです。
1月中はマジでそれが見えていたのでw


30人いたチームも、今はたったの4人。
私以外は全員野郎なのですが、皆優しいので居心地はいいです。


自分のキャリアのことを考えると、この大不況の中で
生活最優先で選択肢がない中で無理矢理転職するよりは、
今の職場でのらりくらりと働いて、チャンスを待ちたいな、と。
クリエイターとして契約しているので、プロジェクトは制作業務しかないから
今の現場を異動したって何か作る仕事には関われるわけで。
今までで一番待遇もいいからここで楽しく働いていたいです。
この現場はしんどいがw


週末は大阪ライブ。
最悪の状態は脱却したので笑って近況報告できそうです。
少なくとも、今の現場に残してもらえたのは実力と実績を買われたかららしいし。
前に比べて、「できる」と胸張って言える事が増えてきた気がする。



ちなみに22日のノーリグのライブは、仲良しの営業さんを連れて行きます。

音速好きの彼に、ノーリグの音楽はどう響くかな。



■個人的メモ

・tickのシングル(2月)

・モンスターエンジンのDVD(3月)

・GENERAL HEAD MOUNTAINのライブ(2月の終わり)

・ジェネ・松尾さんとビバッチェ堤さんが弾き語りで対バン(3月@eggman)

・tickのシングル(4月)

・L.E.D.が3月もライブかも?夏くらいにアルバム出すかも?ツアーやりたい(←酔ったオータさんの発言



2009/02/02

1月のライブログともろもろ

■1月8日 demoeight@下北沢SHELTER

■1月10日 No Regret Life@名古屋アポロシアター

■1月18日 tick@渋谷GAME

■1月21日 FAT PROP@横浜F.A.D

■1月22日 FAT PROP@高田馬場PHASE

■1月23日 No Regret Life@横浜O-West

■1月25日 MANGADRON、芥@高円寺CLUB LINER



どのライブも満足でした。ちなみにMANGADRONは元同僚のバンドです。

程よく脱力できるロック。個人的には好みです。よかったよ!




■モンスターエンジンにはまった件

「りゅうたくんに似てない?」という、海老名パーキングエリアでの友人の一言から全て始まった。

大林が素敵すぎる。そして西森の鉄工所ラップのトラックがどうもスチャっぽい(違うかもw

完全に恋ですね。2月16日にbaseライブあるのに午前便で大阪から帰京する自分の間の悪さに泣ける。


■オードリーも好きな件

キャスガはかっこいいだろう、と主張したものの自分がB専であることを思い出して凹む。

…が、ロンハーの「奇跡の一枚」で自分に自信を持ちました。

かっこいいだろう。まじで。顔がでかいけど。


■2月15日は大阪へ

ELLIOT.C観に行きます。

自主企画で持ち時間長いそうなのでー!



2009/01/15

ここ最近のもろもろ

■名古屋に行ってきました

レポが未だに書きあがりません。気づけば12月22日の下北沢も放置したまま。

とりあえずノーリグは最高でした。うん。

りゅうたくんの新しいドラム、いきなりトラブル満載だったようでバスドラがすでにハコのものでしたがw

タムの音が最高だった。りゅうたくんの音でした。唯一無二の音。


もうすぐtickのライブです

新曲のドラムは戸谷さんじゃないようで凄まじくへこんでいますが、ライブで聴ける!

no-booさんが金髪になってるようですが、やはりバタ犬野音で見たのはtickだったんだなw


■Fat Propもツアーです

さすがに今日の立川はいけないし、明日の越谷は会社の同僚たちと飲みに行くので(なんで明日なんだ…orz

横浜ライブはトリらしいので、間に合うはずなので行く。

翌日の高田馬場も出演時間によっては無理やり行こうと画策してますw

そうなると金曜日のノーリグファイナルと合わせて平日3連続ライブになるんですが。無茶しすぎか。


■現在のBGMがエルレ

細美武士という人間の言動には全く共感できないし、「エルレファン」ではなく「細美信者」は大嫌いだし

そもそもファンのマナーも悪すぎるんだこのバンド、というか信者、という感じなんですが

実は音楽は好きなんです。まじで。


■9mmも曲は好き

2年前に行ったライブは音がでかいだけでちっとも上手くなかったし、

スタッフが煙草をハコの外にポイ捨てするくらいクソなバンドでしたが、曲は好き。

ハコに敬意を払えないスタッフやバンドは死んだほうがいいと思う。

そしてバンドや音楽に敬意を払えないハコスタッフも死んだほうがいいと思う。

リスペクトや信頼でハコとバンドは繋がっていると思うんだ。それは決して過度の馴れ合いでなく。


■ELLIOT.Cに新しいサポドラムきたこれ

同じ年、そして誕生日も近い(どうでもいいw)どんな音を鳴らすんでしょう。

彼がやっているバンドのHP、彼のプロフに「(筋肉)」と書いてありました。

それだけで期待している自分は馬鹿です(←シンプルなパワープレイ好き

初ライブは東京とのこと。ご本尊が来ないのは残念ですが(しかも対バンがtaeだぜ)

観に行こうと思います。ついでにその前の週の大阪も行きそうです。また無茶をw



2009/01/04

2008年の総括

と、いうことで昨年観たライブを全てまとめてみました。

一つひとつに記憶や思い入れがあるのですが、書くと止まらなくなるのでとりあえず羅列w



1月10日 demoeight@下北沢 251
1月12日 FUZZY Quartet Row@渋谷Tau Kitchen
1月14日 FUZZY Quartet Row@HEAVEN'S ROCKさいたま新都心
1月17日 demoeight@渋谷DESEO
1月27日 マボロシ@リキッドルーム恵比寿
1月30日 Jackson vibe@横浜CLUB RIZARD


2月3日 怒髪天@渋谷AX
2月13日 THE POOL@渋谷O-Crest
2月18日 FUNKY大百科@ZEPP TOKYO
2月23日 GRAPEVINE@心斎橋CLUB QUATTRO
2月24日 SHORT REG SUMMER@柏ZAX
2月29日 No Regret Life@下北沢GARAGE


3月1日 F.O@渋谷LUSH
3月9日 demoeight@新宿LOFT
3月13日 ザ・コブラツイスターズ1/2@大塚ウェルカムバック
3月15日 tick@渋谷CHELSEA HOTEL
3月21日 tick@横浜F.A.D
3月22日 ROCK'A'TRENCH@渋谷O-WEST


4月8日 demoeight@横浜BAYSIS
4月11日 No Regret Life@下北沢GARAGE
4月20日 フラワーカンパニーズ@横浜BAYSIS
4月26日 B'z@さいたまスーパーアリーナ
4月28日 tick@渋谷O-WEST


5月4日 秦基博@神奈川県民ホール
5月11日 tick@横浜F.A.D
5月12日 Jackson vibe@渋谷O-WEST
5月16日 No Regret Life@新宿LOFT
5月16日 Jackson vibe@下北沢CLUB QUE
5月24日 秦基博@愛知勤労会館
5月31日 フラカン怒髪天バクホン@大阪BIG CAT


6月1日 SAKAE SP-RING
6月2日 ノーリグジャクソンFAT PROP@ell.FITSALL
6月5日 FAT PROP@千葉LOOK
6月8日 秦基博@日比谷野外音楽堂
6月12日 Fat Prop@渋谷O-Nest
6月15日 ROCK'A'TRENCH@大宮アルシェ(フリーライブ)
6月15日 No Regert Life@新宿LOFT
6月17日 No Regert Life@横浜BAYSIS
6月18日 ROCK'A'TRENCH@渋谷O-Nest
6月23日 demoeight@下北沢SHELTER


7月1日 Jackson vibe@音霊SEA STUDIO
7月4日 GENERAL HEAD MOUNTAIN@渋谷eggman
7月11日 No Regret Life@下北沢SHELTER
7月12日 demoeight@渋谷DESEO
7月20日 蓮沼裏
7月21日 蓮沼表


8月1日~3日 ROCK IN JAPAN FESTIVAL2008
8月22日 Jackson vibe@渋谷eggman
8月23日 No Regret Life@下北沢ERA
8月24日 FUZZY Quartet Row@渋谷LUSH
8月30日 L.E.D.@青山月見ル君思フ


9月9日 ELLIOT.C@福島2nd Line
9月13日 SUPER BUTTER DOG@日比谷野外音楽堂(外聴き
9月21日 B'z@日産スタジアム
9月23日 スクビとマボロシ@代官山UNIT
9月25日 No Regret Life@下北沢SHELTER


10月7日 No Regret Life@下北沢SHELTER
10月12日 Jackson vibe@渋谷O-Crest
10月13日 No Regert Life@渋谷O-EAST
10月18日 ELLIOT.C@渋谷O-Crest
10月23日 No Regret Life@千葉LOOK
10月25日 Jackson vibe@新宿LOFT


11月3日 下北沢ROUND UP
11月9日 ELLIOT.C@心斎橋新神楽
11月14日 demoeight@渋谷DESEO
11月23日 ROCK'A'TRENCH@渋谷CLUB QUATTRO
11月24日 treasurebox@shibuya
11月29日 No Regret Life@高松DIME
11月30日 No Regert Life@松山サロンキティ


12月5日 No Regret Life@HEAVEN'S ROCKさいたま新都心
12月7日 No Regret Life@横浜BAYSIS
12月19日 Jackson vibe@下北沢CLUB QUE
12月20日 demoeight@渋谷GIG-ANTIC
12月22日 No Regert Life@下北沢CLUB QUE
12月27日 秦基博@中野サンプラザ




……合計75本(フリーライブと野音外聴きを含む)
インストアやフリーライブを入れたらもう少し多くなるかもしれません。約80ってことで。

我ながらどうしてこんなに増えているのか。
小人さんでもいるのかなw



ワンマンライブとしてのベストアクトはやはりB'zの日産スタジアムかな。
ライブとして、エンターテインメントとしての完成度としては、ずば抜けていると思います。
気持ちが入ったのはやっぱりノーリグのワンマン。
コンディションは決して良くなかったけれど、全てを出してくれたいいライブでした。
秦くんの弾き語りライブ@県民ホールも素晴らしかった。


対バンありでのライブのそれぞれのベストアクトは
・ノーリグ→高松DIMEかO-EAST。完成度がとにかく高かった
・ジャクソン→12月のジャイアンナイトか1月の横浜
・demoeight→やっぱりLOFT。気持ち入ってました


イベントとして最もよかったのは
5月31日のフラカンバクホン怒髪天。
CAPITAL RADIO ONEのイベントだったんだけど、とにかく楽しかった。
全てのアクトも最高だったし、主催者のバンドに対する気持ちとかすごくあったかくて。
客層もよかったし全員で楽しめたイベントだった。遠征した甲斐がありました。


その他L.E.D.復活とかバタ犬ラストとかELLIOT.Cでご本尊復活とか
再会や別れもありつつ。
Fat PropやGENERAL HEAD MOUNTAINにも出会えたし、tickもファジカルもライブ見れた。
気付けば地方バンド(特に九州)が熱くて追いかけるのも大変ですがw



そして、ノーリグだけでライブ数19本。
一つとして、同じライブのないバンドです。セットリストも、曲の聞こえ方も毎回違う。
その瞬間にしか成立しない音楽をやっているからこそ、何度も観たくなるんだな、と。
あとは、ドラムに恋したのが大きかったかなw
人が「化ける」ところを初めて観たなあ、と。
元々好きなドラムだったけど、なんかほんとにすごくなった。
今年も沢山追いかけたいと思います。まずは名古屋。



2009/01/02

New Year

あけましておめでとうございます。ヒライナツメです。

年末年始は同居人の実家で過ごし、ただひたすらにお笑いを見ました。

ナイツとか3ネタは観た気がします。ちなみに私は松下君がいた時からのバカリズムファンです。



レコード大賞のせっちゃんがあまりにもせっちゃんだったので、爆笑しました。

あのユルさも彼の魅力なんですよね。揺るがず、揺るがされず、ふんわり。



ライブ初めは2年連続でdemoeightになりそうです。

ノーリグで幕開けしたい気もするんだが、新生demoeightは観たい。

あとは久々のtickとL.E.D.が待っています。ELLIOT.Cの大阪には行けるかな?



2008年のライブ記録と記憶については近いうちにすべてまとめます。

沢山の出会いと、いくつかの別れ、そして大きな再会もありました。

幸せな1年だったと思います。

改めて、音楽が好きだと思ったし、ドラムが好きだと思った。

私が好きなドラマーさんは、みんな唯一無二な音を鳴らす。




最後に、今年の予定をいくつか。


1月8日 demoeight@下北沢SHELTER

1月10日 No Regret Life@名古屋APOLLO THEATER

1月18日 tick@渋谷GAME

1月21日 Fat Prop@横浜F.A.D

1月22日 Fat Prop@高田馬場CLUB PHASE

1月23日 No Regret Life@渋谷O-WEST

2月7日 L.E.D.@横浜THUMS UP

2月14日 Jackson vibe&NONA REEVES

2月14日 ELLIOT.C@十三ファンダンゴ

3月6日 秦基博@日本武道館



Fat Propはツアー中にどこか意地でも行こうかと。なんなら越谷でも!

あとは3月の坂田さんのソロライブなんかも行く予定です。

怒髪天とフラカンはそれぞれ4月のワンマンまで行けないかも…orz