2009/09/11

FUZZY Quartet Row@横浜BAYSIS

・Right Answer
鳥肌立った。
潤一くんのドラムがますます凄いことになってる。
ファジカルの繊細な世界観を完全に自分のものにしたというか。
土台なのに、物凄くドラマティックになってるの。
緩急のつけ方が絶妙で、振り幅がでかい。
一つひとつの音が、凄く的確に届くようになったなって思っていたけど、
表現力って部分のレベルアップが半端なかった。
私の横にいた外国人のお兄さんが、大サビの時にエアドラムしてたよw
んで、土台に引っ張られてベースもギターも歌も全部が唄う。
新木くんの唄も前よりもずっと強くなってて、
ほんとに、音の中心に唄がある、凄いバンドになってる。

・F-メモリー
低音ゴリゴリのBAYSIS、やっぱりベースバキバキで気持ち良い。
とはいえこの前のdemoeightや他のバンドと比べると、
比較的バランス良かったような気がします。低音柔らかめ。
イントロからの千尋くんのギターがめちゃめちゃかっこいい。
丁寧であんまりミスをしない印象。

・インターセクション
間奏の新木くんのシャウトがすごくよかった。
迷いなくステージに立ってるっつか、なんかほんとに強くなったと思う。
この曲はみんな歌ってて楽しそうで、ほんとにいいなあ。

・晴れた暁に
空気が急に変わって、張り詰めたような透明な色。
静かに唄い始める新木くんの声が、深くて。
どんどんと加速していく感じ。感情が爆発するようなサビで楽器がどかん、と。
この曲は本当に唄が強くなって、楽器が唄のために存在しているような。
条件反射みたいに泣きそうになる曲になってしまったw

・君のその先に
最後はがっと盛り上げて終わり!
やっぱりこの曲は聴いてて気持ちいい。
みんなも楽しそう。気持ち良さそうに鳴らしてくれる。
千尋くんのギターがやっぱり凄くかっこいいです。
新木くんも唄ってるのに手があんまりおろそかにならなくて凄い。



新木くんが「俺、今日凄く調子良かったー!」と笑顔になるくらいいいライブでした。
確かにのどの調子もよさそうだったし、唄がすごく映えてた。鮮やかだった。
BAYSISはいつも低音バキバキで、ファジカルのバランスが崩れたら
嫌だなあと思ってて。
だけど地元だし思い入れもあるハコだから行こうと。
結果、思ったよりもバランス崩れてなくて、だけどベースは少し強めだったから
たけのりくんの音がクリアに聴こえて良かったかも。


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