2010/01/26

ライブレポアーカイブ

PCを漁っていたら、掲載してない書きっぱなしのレポがあったので今更掲載。



2008年8月24日(日) FUZZY Quartet Row@渋谷LUSH のレポです。

当時はベースのたけのりくんがまだサポートで、関東ではこのツアーでお披露目でした。




・真昼の星空
この曲はじまりって珍しいな。前のツアーではラストに聴いた気が。
潤一くんのドラムの音が、前と少し違う?
重さが増して、でもひとつひとつ粒だってより聞こえるようになった。
田盛さんが抜けてのサポベース。
「ファジカルの音」を慣らすためにすごく丁寧だ。

・F・メモリー
ライブ用にアレンジされたイントロからあのフレーズへ。
前に聴いた時よりも音が分厚くなってる。迫力が増した。
新木くんの歌も(今日は少し高音きつそうだったけど)
ほんとに熱くて生々しくてかっこいい!

・新曲(タイトル不明)
千尋くんのギターフレーズがとても印象的なイントロからはじまって、
サビに向けてどんどん加速していく。
こういう盛り上がりとか、緩急をつけるのとかを
ファジカルはちゃんとメンバー全員合ってるからすごいんだ。
楽器全部歌ってる。

・幸福論
ライブで聴いたの初めて。
新木くんの歌に聞き惚れて、そして間奏。
「1.2!」ってちいさく聞こえた新木くんのカウントに合わせて
音が爆発した。空気が震えて圧倒されて息するの忘れた。
やっぱこのバンドすげえわ。一瞬で飲み込む握力を持ってる。
っつか、このドラムほんとにすげかった。

・涙の価値
最後はこれ。ちゃんと一番高いキーまで歌いきった。
千尋くんがどこか嬉しそうで、ちょっと大変そうで、でも歌ってて。
いいギターだなあ、としみじみ思う。
そしてBメロの潤一くんのドラムが神。
新木くんと同じように歌ってる、ドラム。
最後まできっちりとやりきって、ライブ終了。
途切れない緊張感はさすがでした。



若さも勢いも荒削りさも青さもあるけど、
どこか大人びて成熟した音を鳴らすバンドです。
でも若いから伸びしろは山ほどあって、事実ドラムはほんとによくなってた。
「フォーム変えたからね!」って潤一くん言ってたけど、
確かに音色が変わりました。少し重くなった。
でも柔らかくてあったかいのは変わってないな。だいすきよ。
タモリさんいなくなって、サポベース大丈夫かと思ったんだけど。

メタル系ギタリストを指弾きベーシストに転向させてました。

いくら友人でもすごすぎwファジカル無茶すぎw
でも、ぶっちゃけ素人な分、素直だからファジカルに合った音を
丁寧に鳴らしてた。潤一くんとの相性も良かったし、ほんとよかったよ!



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