2010/01/19

FUZZY Quartet Row@代々木Labo

ブログの寝顔写真に不意打ち的にときめいてしまったのは内緒だぜ!




・アマノジャク(新曲)
あ、今日は調子よさそうだな、と。
やっぱり一本目より二本目、と硬さが取れて良くなってく。
間奏のドラムは神がかってます。
全部の音がすげえ鳴ってる。

・F-メモリー
新曲からのつなぎもばっちり。
間奏で、新木くんとちひろくんが背中合わせで弾いてるのが本当にかっこよかった。
人に見せるプレイもできるようになったんだなあ、と。
たけのりくんもちゃんと乗れてるし。
ちひろくんのレスポールは、本人も言っている通りアッパー系の曲だと
素晴らしく鳴ってくれます。ストラトよりも響く気がする。ストラトも大好きだけど。

・冬の記憶
この曲だけ、どうしてもちょっとたけのりくんが硬いw
新木くんの唄が凄いから、唄に寄り添おうと丁寧に弾いてるからなんだけど、
もっと一緒に歌えるようになるといいなあと思います。
じゅんいちくんのドラムが凄く静かなのにしっかりと音の芯を作っていて、
ああ、化けたなあって。頭ひとつ抜けたなあって思いました。

・インターセクション
がらっと空気が変わってハッピーに。
ずいぶんとドラマチックなバンドになったと思います。
1曲1曲、曲の持つ空気をちゃんと引き出せるようになって、引きずらなくなった。
自分たちでハコの雰囲気を作れるようになったし、
30分の中で緩急つけられるようになった。

・鼓動の歌(新曲)
サビに向けての盛り上がりがすごい。
新木くんは嘘のない歌を唄う人で、
心の機微も声に乗るんだなあと思いました。
これは唄のための曲です。
みんなが鳴らす音がちゃんと新木くんに寄り添ってた。




じゅんいちくんが化けました。なんじゃありゃ。
初めて観た時から上手いと思ってたけど、凄いです。
緩急のつけ方とかもそうだし、本当に唄うドラム。
文字通り、ファジカルのサウンドの芯だと思った。
圧倒的な存在感って感じだった、代々木。
堂々としてて、少しもぶれない。
惚れ直しました(毎回言ってる気がするんだが)


対バンのマサヒロくんという男の子の喋りが、
ものすごくエハラマサヒロでびっくりしました。
でもこれにときめく乙女はいっぱいいるんだろうな、と。
一生懸命で好感は持てました。
曲がドラゴンアッシュだったりギターまともに弾けてなかったり
唄があんまり上手くなかったりしたけれど、なんか嫌いじゃないです。

その後出てきたひらやまさんという人がめちゃめちゃ唄上手くて
ギターがよく鳴ってて話がすこぶる面白かったw
トリのTNGは「デブの演奏はガチ」を体現してくれました。

「おまえ肉と言う単語を出せばデブが喜ぶと思うなよ」
「友人の家で頼むピザくらいテンションあがる」
「すみません。どなたかドラマーの方はいらっしゃいませんか!」
「ドラマーって一人しかいねえよ!」(←野次
��アコースティックライブなのでバンドはファジカルとTNGのみでした)
「チューニングキーを貸してください!」

大爆笑でした。
あのひとまじでドラム上手かった!5弦ベースもよかった!
うたはよく聞き取れなかった!w


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