2010/01/17

FUZZY Quartet Row@西川口Hearts

気づけば1ヶ月半もの放置、失礼致しました。年末進行だったんだよ!年明けても修羅場だよ!

今年も拙ブログを宜しくお願い致します。



今年最初の音楽は、沖縄から来てくれた彼らでした。

レコーディングお疲れ様。4ヵ月ぶり!



・アマノジャク(新曲)
綺麗なイントロからの新曲。
疾走感があって、ファジカルらしいアッパーな曲。
や、これリズム隊が色気あって気持ちいいです。
ちひろくん、レスポールだ!

・F-メモリー
たけのりくん、指弾きのままです。
が、彼のベースがすごくよくなってます。鳴りがいいです。
ステージの上での振る舞いというか、身体揺らせるようになったし、
東京一発目のライブだけど大分リラックスしてるし。
プレイヤーとして余裕がでてきたのかな、と。
ベーシストになったなあと思います。
1年半前とはもう別人だな。

・鼓動の歌(新曲)
新木くんの唄から静かに始まって、盛り上がっていく。
この曲もすげえいいです。
「アマノジャク」はバンドの「音楽」、こっちはファジカルの「歌」って感じ。
新木くんの存在感がすごい。

・冬の記憶
これも歌ありきの曲。
レスポール、ちょいと弾きにくいんかな。ギターがいつもより固め。
じゅんいちくんのドラムはしっかり歌に寄り添ってます。
っつか、この4ヵ月で一番化けたのドラムだわ。

・インターセクション
ちひろくんのクラップは若干なよっとしててゲイゲイしいw
「冬の記憶」のしんみりした感じを、ドラムがリズム刻んで吹っ飛ばして、
イントロで完全に空気を変えてくる。
きっちり緩急をつけられるバンドになったなあ。
新木くんもさらーっと歌詞を変えたりとか、余裕があります。

・君のその先に
レスポール鳴る!うわーすげえギター気持ちいい!
ドラムも1曲の中ですごく緩急つけられるようになってるし、
たけのりくんも唄う余裕が出てきた。
新木くんの歌もすごく力強くて、これがファジカルだ!って。
叩きつけられてるような感じ。



レコーディング超えたからなんだろうな。
ライブ観る度にかっこよくなっているバンドなんだけど、 化けたなあ、と今回はほんとに思った。
東京一発目のライブっていつも結構緊張してるんだけど、
今回は比較的やりやすそうだったし。
新曲も若干の硬さはあったけどしっかりしてた。

2曲とも彼等らしくて、且つ、今までを超えたと思いました。

今のファジカルじゃないとやれない曲だと思うし、新木くんだから唄えると思った。



ライブの後、たけのりくんが「余裕が出てきました」と言ってましたw
確かにここ最近の一本目のライブでは一番よかったです。
9月のシェルターの君の硬さはハンパなかったぞw
あと、「F-メモリー」は指弾きで絶対いいと思うんだけど、だめなんか?
今の音だと柔らかすぎる?
ずいぶん鳴るようになってきたし、9月のO-Crestでも行けるって思ったし
西川口で聴いても違和感なかったけど……
もちょっと太さ必要かね。間奏とかかっこよかったけどなあ。



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