2010/01/27

ライブ参加記録2009

何杯飲んだ、ジンバック。
��カウントするとえらいことになるので流し読みでお願いします)



1月8日 demoeight@下北沢SHELTER
1月10日 No Regret Life@名古屋アポロシアター
1月18日 tick@渋谷GAME
1月21日 FAT PROP@横浜FAD
1月22日 FAT PROP@高田馬場PHASE
1月23日 No Regret Life@渋谷O-West
1月25日 芥、MANGADRON@高円寺CLUB LINER

2月7日 L.E.D.@THUMBSUP
2月14日 秦基博、斉藤和義、salyu@ZEPP TOKYO
2月15日 ELLIOT.C@十三ファンダンゴ
2月21日 音速ライン@中野サンプラザ
2月22日 No Regret Life@下北沢251

3月6日 秦基博@日本武道館
3月8日 ROCK'A'TRENCH@池袋サンシャイン
3月11日 tick@club asia
3月15日 D.Wニコルズ@渋谷タワーレコード
3月20日 ROCK'A'TRENCH@青山カフェ246(公開生放送)
3月21日 ROCK'A'TRENCH@フジテレビ球体展望台
3月27日 L.E.D.@横浜THUMBS UP
3月29日 No Regret Life@O-Crest

4月6日 ELLIOT.C@渋谷
4月7日 ルミネよしもと
4月10日 FAT PROP@横浜F.A.D
4月11日 No Regret Life@新宿NINE SPICE
4月17日 ROCK'A'TRENCH@渋谷クアトロ
4月24日 No Regret Life@高円寺CLUB LINER

5月8日 雨降る夜@恵比寿エコー劇場
5月9日 FUZZY Quartet Row@新宿MARZ
5月10日 FUZZY Quartet Row@下北沢SHELTER
5月16日 No Regret Life@下北沢ERA
5月17日 FUZZY Quartet Row@新宿Marble
5月19日 FUZZY Quartet Row@西川口Hearts
5月24日 No Regret Life@渋谷O-Crest

6月3日 菊池の会@ルミネよしもと
6月6日 No Regret Life@横浜BAYSIS
6月7日 Jackson vibe、BAZRA@下北沢QUE
6月13日 モンスターエンジン@ルミネよしもと
6月16日 THEラブ人間@UFOCLUB
6月17日 AGEAGEプロジェクト@渋谷シアターD
6月23日 demoeight@池袋Adm
6月25日 野性爆弾@ルミネよしもと
6月26日 No Regret Life@福島2ndLine
6月27日 No Regret Life@神戸STAR CLUB

7月12日 秦基博@音霊SEA STADIO
7月17日 ELLIOT.C@渋谷O-West
7月20日 LIVE STAND@幕張メッセ
7月21日 No Regret Life@下北沢SHELTER
7月28日 音速ライン@新宿LOFT
7月28日 野性爆弾@ルミネよしもと

7月31日~8月2日 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2009

8月5日 ROCK'A'TRENCH@ラクーア(フリーライブ)
8月9日 No Regret Life@代官山UNIT
8月18日 AGEAGEプロジェクト@渋谷シアターD
8月21日 demoeight@横浜BAYSIS
8月22日 No Regret Life@下北沢251
8月31日 demoeight@高田馬場PHASE

9月5日 Jackson vibe@渋谷QUATTRO
9月7日 FUZZY Quartet Row@下北沢SHELTER
9月8日 FUZZY Quartet Row@渋谷O-Crest
9月10日 FUZZY Quartet Row@横浜BAYSIS
9月14日 FUZZY Quartet Row@新宿MARZ
9月15日 FUZZY Quartet Row@西川口Hearts
9月17日 No Regret Life@下北沢QUE
9月19日 FAT PROP@渋谷サイクロン
9月21日 FUZZY Quartet Row@新宿Marble
9月29日 野性爆弾@ルミネよしもと

10月3日 Jackson vibe@渋谷タワーレコード
10月3日 ELLIOT.C@稲毛K's Dream
10月5日 Lyu:Lyu@渋谷O-Crest
10月6日 雨降る夜@恵比寿エコー劇場
10月17日 フラワーカンパニーズ@日比谷野外音楽堂
10月22日 demoeight@池袋Adm
10月23日 No Regret Life@新宿紅布
10月24日 L.E.D.@代々木公園野外ステージ

11月5日 ROCK'A'TRENCH@赤坂BLITZ
11月13日 No Regret Life@新宿LOFT
11月23日 Jackson vibe@渋谷QUATTRO
11月24日 ELLIOT.C@稲毛K's Dream

12月4日 No Regret Life@下北沢GARAGE
12月6日 L.E.D.@下北沢ERA
12月7日 怒髪天@表参道FAB
12月10日 demoeight@池袋Adm
12月12日 フラカンピーズスピッツ@渋谷O-East
12月13日 No Regret Life@ヘブンズロックさいたま新都心
12月15日 AGEチャレライブ@渋谷シアターD
12月18日 No Regret Life@下北沢BASEMENT BAR
12月20日 M-1グランプリ敗者復活戦@大井競馬場
12月27日 ELLIOT.C@横浜BAYSIS

12月28日~29日 COUNTCOWN JAPAN FESTIVAL 2009-10 



コメントもいっそ書き辛いw
ちなみにこれ以外にもサッカーと野球も観に行ってます。
L.E.D.が沢山観れた、奇跡の年でした。
今年も素晴らしい音楽にたくさん出会えますように。


2010/01/26

ライブレポアーカイブ

PCを漁っていたら、掲載してない書きっぱなしのレポがあったので今更掲載。



2008年8月24日(日) FUZZY Quartet Row@渋谷LUSH のレポです。

当時はベースのたけのりくんがまだサポートで、関東ではこのツアーでお披露目でした。




・真昼の星空
この曲はじまりって珍しいな。前のツアーではラストに聴いた気が。
潤一くんのドラムの音が、前と少し違う?
重さが増して、でもひとつひとつ粒だってより聞こえるようになった。
田盛さんが抜けてのサポベース。
「ファジカルの音」を慣らすためにすごく丁寧だ。

・F・メモリー
ライブ用にアレンジされたイントロからあのフレーズへ。
前に聴いた時よりも音が分厚くなってる。迫力が増した。
新木くんの歌も(今日は少し高音きつそうだったけど)
ほんとに熱くて生々しくてかっこいい!

・新曲(タイトル不明)
千尋くんのギターフレーズがとても印象的なイントロからはじまって、
サビに向けてどんどん加速していく。
こういう盛り上がりとか、緩急をつけるのとかを
ファジカルはちゃんとメンバー全員合ってるからすごいんだ。
楽器全部歌ってる。

・幸福論
ライブで聴いたの初めて。
新木くんの歌に聞き惚れて、そして間奏。
「1.2!」ってちいさく聞こえた新木くんのカウントに合わせて
音が爆発した。空気が震えて圧倒されて息するの忘れた。
やっぱこのバンドすげえわ。一瞬で飲み込む握力を持ってる。
っつか、このドラムほんとにすげかった。

・涙の価値
最後はこれ。ちゃんと一番高いキーまで歌いきった。
千尋くんがどこか嬉しそうで、ちょっと大変そうで、でも歌ってて。
いいギターだなあ、としみじみ思う。
そしてBメロの潤一くんのドラムが神。
新木くんと同じように歌ってる、ドラム。
最後まできっちりとやりきって、ライブ終了。
途切れない緊張感はさすがでした。



若さも勢いも荒削りさも青さもあるけど、
どこか大人びて成熟した音を鳴らすバンドです。
でも若いから伸びしろは山ほどあって、事実ドラムはほんとによくなってた。
「フォーム変えたからね!」って潤一くん言ってたけど、
確かに音色が変わりました。少し重くなった。
でも柔らかくてあったかいのは変わってないな。だいすきよ。
タモリさんいなくなって、サポベース大丈夫かと思ったんだけど。

メタル系ギタリストを指弾きベーシストに転向させてました。

いくら友人でもすごすぎwファジカル無茶すぎw
でも、ぶっちゃけ素人な分、素直だからファジカルに合った音を
丁寧に鳴らしてた。潤一くんとの相性も良かったし、ほんとよかったよ!



2010/01/24

FUZZY Quartet Row@新宿Marble

相変わらずMarbleは奇跡が起きるハコだな。!



・アマノジャク(新曲)
ラストだし、変な力は入ってないけど気合い入ってるな、と。
今までで一番力強いと思いました。
じゅんいちくんのドラムがどんどん完成度が増してクリアになってきた。


・F-メモリー
彼等に出会ってからライブを見続けている中で、この日の「F-メモリー」が一番すごかった。
演奏はちょっと粗かったんだけど、ライブ感っていうのかな。
熱とか、気持ちの強さだったりとか、そういうものを孕んだ音で、
本当に気持ちで鳴らしてる音だった。今日この瞬間にしか鳴らないような。
ちひろくんのギターソロは圧巻だったし、たけのりくんも本当によく唄ってるベースだった。
O-Crestでじゅんいちくんと話してたけど、言っていたところに
すこし近づけたんじゃないかな。そんな気がしました。


・晴れた暁に
セットリストを急遽その場で変えて始まった「晴れた暁に」。
3人の狼狽っぷりに珍しいもの見れた!なんてw
1番の途中まで素晴らしくぎこちなくて、ある意味貴重でした。
ただ、しっかり立て直してくるのはさすがだし、

何よりも、今これを唄おうと決めた新木くんの気持ちはすごく強くて。
それは3人にもちゃんと伝染してすごく生々しい歌になってた。


・インターセクション
がらっと変えて、ハッピーな歌を。
4人ともリラックスして、ツアーファイナルを楽しんでるようでした。
たけのりくんのベースが9月のツアーよりもずっと跳ねるようになってて、
こっちもすごく気持ちよく身体を揺らせます。


・鼓動の唄(新曲)
聴く度に好きになる曲。
新木くんの唄から始まって、どんどん盛り上がっていく。
楽器全部がちゃんと歌に寄り添おうとしていて、
すごくいいバランスで鳴っていました。


―encore―


・君のその先に
今回も同期なし、かな?
音に隙間ができて、その分一つひとつの楽器が立ってて、
このアレンジも好きだなあと(基本全肯定w)
オーラスなので、出し惜しみせずに全力疾走。
4人とも本当に楽しそうだった。
ファジカルらしさとライブならではの生々しさ、両方出せたんじゃないかな。
じゅんいちくんのドラムがかっこよすぎです。



東京で4本。仕事のスケジュール的に代々木以外は観れないと思ってたけど
フタを開けてみれば制覇してました。私は馬鹿か。

レコーディングを超えたから、わかりやすいくらいに皆成長していて。
とくにリズム隊は本当にしっかりしたから、
フロント二人がやりやすくなったんじゃないかな。もっと自由にできるようになったというか。
「こうしなきゃいけない」「こう鳴らさなきゃいけない」っていう緻密さが少し薄れて、
「今日、ここでしか鳴らない音」を鳴らすことを楽しむ余裕がでてきたと思います。
次に東京に来てくれるのは、レコ発ツアー。すごくすごく楽しみだ!









ここから先は、書こうかどうか凄く迷っていたこと。
ただ、ライブレポを探していたらこの件について触れている方もいらっしゃったし、
あの場に実際にいて何かを思った人は少なくないと思います。
言葉にするのが難しいんだけれど、自分なりの考えと、思ったことを書かせてください。
長くなってしまいそうなので読み飛ばし推奨で。
1月22日の新宿Marbleで何かを思った人に伝わればいいなと思って書きます。



FUZZY Quartet rowの前に演奏したバンド、Over The Dogs。
そのボーカルさんが、MCでこんなことを言いました。


「色々なバンドが愛について歌ってるけど、全部嘘だから信じないでください」


こんなもんはね。
カウンター気取りたい厨二病バンドマンなら珍しくない発言だし
��あ、別にOver The Dogsが厨二病ってことではないです)
客だって誰だって聞き流せる程度のものなんだと思う。
だけど、その言葉にどうしても我慢できなくなったのが、ファジカルの新木くんだった。


MCで、どうしても引っかかってるからひとつだけ、と。
「ステージの上で話す言葉には影響力があって、責任があるのもわかってるけど」
そう前置きして、言葉を選びながらだけどどうしても我慢できなかったみたいで。


「俺は愛ってあると思う。PEACEWAVEが彼女のこと想って唄ったりとかだってそうだし、
 それを信じるのも疑うのも自分次第だけど、だけど愛って在ると思う」


僕らなりの愛を唄います、と言って突然始まったのが「晴れた暁に」で。
セットリストと違う曲をいきなり演ることになった3人の狼狽っぷりは前述の通り。
そして、また普通にライブは終わりまで進んでいったんだけど。


全否定に対する反論。
乱暴な言葉を使えば、どっちも馬鹿だと思いました。


Over The Dogsのボーカルが言ったことは間違いじゃないかもしれない。
だけどさ。それはステージの上で言うべきじゃないんだよ。
同じバンドマンの立場で立ってるステージの上で言う言葉じゃないんだ。
そもそも自分が唄ってるのだってラブソングだったじゃねえか。
「星に何万回」だって「みぎてひだりて」だって「あの娘が聴けるように」だってそうでしょ。
愛って言葉の意味は広いんだぜ。

ステージの上は戦いの場だけど他人を貶める場じゃねえんだよ。
目の前で自分と対峙してる客に、どれだけ爪痕残せるか。そういう戦いなんだよ。
それがわかってなかったOver The Dogsのボーカルは馬鹿だ。嫌いじゃないけど。
そして我慢できなかった新木くんもプロとしてはだめなんだ。
流さなかったから拗れて、聞き流してた客にまで何かを思わせてしまったと思う。
実際、私自身も新木くんが言葉を紡がなかったら
「よくある厨二病バンドマンの戯言」としか思わなかったしきっと今頃忘れてる。


新木くんは別に喧嘩売ったわけじゃないし、
Over The Dogsのボーカルの恒吉くんも別に全てのバンドに喧嘩売ったつもりもないと思う。
だけど、実際に決してプラスなだけでない気持ちを

あの場にいたお客さんたちに与えてしまった二人は、だめだったと思う。
客は、音楽を聴きに来てるんだ。好きだから音楽を聴きに来てるんだ。悲しくなりたいわけじゃない。



だけどね。やったことはアホだったけど、どっちの言い分も間違ってないと思ったよ。
そして、その上で私は幸せになれる方を選ぶ。


「晴れた暁に」は確かに愛だった。



FUZZY Quartet Row@渋谷O-Crest

・アマノジャク(新曲)
O-Crestの音はいつもとてもクリアで、ひとつひとつの楽器が立ちます。
今日はなんとなく硬質なイメージ。
間奏のじゅんいちくんのドラム、やっぱりかっこいいです。

・F-メモリー
ライブ用のイントロアレンジがどんどんハマってきた。
ライブの中で遊ぶ余裕が出てきたな!

・冬の記憶
今日のたけのりくんはよかったです。
ちひろくんのレスポールも、代々木や西川口よりも柔らかかった。
かなり馴染んできたなあ。
この曲とか、もちろん他の曲でもそうなんだけど
新木くんは高いキーだけでなく中低音の柔らかさが魅力。
高いところばかり声を張って、低音が弱いボーカルって多いけど、
新木くんはしっかり歌いきってくれるから好きです。

・インターセクション
イントロがはじまって、メンバーが笑顔になったときにちょっとだけ泣けた。
みんなが歌ってるのがすごくいいなあ、と。
最近のライブは毎回演ってる曲だけど、どんどん気持ちよくなってく。
クリックだけで計れないリズムっつかグルーヴっつか。そういうのが。

・君のその先に
新木くんがサビのメロディー少し変えて唄ったりとか、
そういうところからも余裕が感じられます。
そしてこの曲のレスポールは神。 いいな!レスポール!さすがちひろくんを呼んだだけのことはあるw
たけのりくんのベースもよく鳴っていて、じゅんいちくんと一緒にがっつり核となってる。



2010/01/19

FUZZY Quartet Row@代々木Labo

ブログの寝顔写真に不意打ち的にときめいてしまったのは内緒だぜ!




・アマノジャク(新曲)
あ、今日は調子よさそうだな、と。
やっぱり一本目より二本目、と硬さが取れて良くなってく。
間奏のドラムは神がかってます。
全部の音がすげえ鳴ってる。

・F-メモリー
新曲からのつなぎもばっちり。
間奏で、新木くんとちひろくんが背中合わせで弾いてるのが本当にかっこよかった。
人に見せるプレイもできるようになったんだなあ、と。
たけのりくんもちゃんと乗れてるし。
ちひろくんのレスポールは、本人も言っている通りアッパー系の曲だと
素晴らしく鳴ってくれます。ストラトよりも響く気がする。ストラトも大好きだけど。

・冬の記憶
この曲だけ、どうしてもちょっとたけのりくんが硬いw
新木くんの唄が凄いから、唄に寄り添おうと丁寧に弾いてるからなんだけど、
もっと一緒に歌えるようになるといいなあと思います。
じゅんいちくんのドラムが凄く静かなのにしっかりと音の芯を作っていて、
ああ、化けたなあって。頭ひとつ抜けたなあって思いました。

・インターセクション
がらっと空気が変わってハッピーに。
ずいぶんとドラマチックなバンドになったと思います。
1曲1曲、曲の持つ空気をちゃんと引き出せるようになって、引きずらなくなった。
自分たちでハコの雰囲気を作れるようになったし、
30分の中で緩急つけられるようになった。

・鼓動の歌(新曲)
サビに向けての盛り上がりがすごい。
新木くんは嘘のない歌を唄う人で、
心の機微も声に乗るんだなあと思いました。
これは唄のための曲です。
みんなが鳴らす音がちゃんと新木くんに寄り添ってた。




じゅんいちくんが化けました。なんじゃありゃ。
初めて観た時から上手いと思ってたけど、凄いです。
緩急のつけ方とかもそうだし、本当に唄うドラム。
文字通り、ファジカルのサウンドの芯だと思った。
圧倒的な存在感って感じだった、代々木。
堂々としてて、少しもぶれない。
惚れ直しました(毎回言ってる気がするんだが)


対バンのマサヒロくんという男の子の喋りが、
ものすごくエハラマサヒロでびっくりしました。
でもこれにときめく乙女はいっぱいいるんだろうな、と。
一生懸命で好感は持てました。
曲がドラゴンアッシュだったりギターまともに弾けてなかったり
唄があんまり上手くなかったりしたけれど、なんか嫌いじゃないです。

その後出てきたひらやまさんという人がめちゃめちゃ唄上手くて
ギターがよく鳴ってて話がすこぶる面白かったw
トリのTNGは「デブの演奏はガチ」を体現してくれました。

「おまえ肉と言う単語を出せばデブが喜ぶと思うなよ」
「友人の家で頼むピザくらいテンションあがる」
「すみません。どなたかドラマーの方はいらっしゃいませんか!」
「ドラマーって一人しかいねえよ!」(←野次
��アコースティックライブなのでバンドはファジカルとTNGのみでした)
「チューニングキーを貸してください!」

大爆笑でした。
あのひとまじでドラム上手かった!5弦ベースもよかった!
うたはよく聞き取れなかった!w


2010/01/17

FUZZY Quartet Row@西川口Hearts

気づけば1ヶ月半もの放置、失礼致しました。年末進行だったんだよ!年明けても修羅場だよ!

今年も拙ブログを宜しくお願い致します。



今年最初の音楽は、沖縄から来てくれた彼らでした。

レコーディングお疲れ様。4ヵ月ぶり!



・アマノジャク(新曲)
綺麗なイントロからの新曲。
疾走感があって、ファジカルらしいアッパーな曲。
や、これリズム隊が色気あって気持ちいいです。
ちひろくん、レスポールだ!

・F-メモリー
たけのりくん、指弾きのままです。
が、彼のベースがすごくよくなってます。鳴りがいいです。
ステージの上での振る舞いというか、身体揺らせるようになったし、
東京一発目のライブだけど大分リラックスしてるし。
プレイヤーとして余裕がでてきたのかな、と。
ベーシストになったなあと思います。
1年半前とはもう別人だな。

・鼓動の歌(新曲)
新木くんの唄から静かに始まって、盛り上がっていく。
この曲もすげえいいです。
「アマノジャク」はバンドの「音楽」、こっちはファジカルの「歌」って感じ。
新木くんの存在感がすごい。

・冬の記憶
これも歌ありきの曲。
レスポール、ちょいと弾きにくいんかな。ギターがいつもより固め。
じゅんいちくんのドラムはしっかり歌に寄り添ってます。
っつか、この4ヵ月で一番化けたのドラムだわ。

・インターセクション
ちひろくんのクラップは若干なよっとしててゲイゲイしいw
「冬の記憶」のしんみりした感じを、ドラムがリズム刻んで吹っ飛ばして、
イントロで完全に空気を変えてくる。
きっちり緩急をつけられるバンドになったなあ。
新木くんもさらーっと歌詞を変えたりとか、余裕があります。

・君のその先に
レスポール鳴る!うわーすげえギター気持ちいい!
ドラムも1曲の中ですごく緩急つけられるようになってるし、
たけのりくんも唄う余裕が出てきた。
新木くんの歌もすごく力強くて、これがファジカルだ!って。
叩きつけられてるような感じ。



レコーディング超えたからなんだろうな。
ライブ観る度にかっこよくなっているバンドなんだけど、 化けたなあ、と今回はほんとに思った。
東京一発目のライブっていつも結構緊張してるんだけど、
今回は比較的やりやすそうだったし。
新曲も若干の硬さはあったけどしっかりしてた。

2曲とも彼等らしくて、且つ、今までを超えたと思いました。

今のファジカルじゃないとやれない曲だと思うし、新木くんだから唄えると思った。



ライブの後、たけのりくんが「余裕が出てきました」と言ってましたw
確かにここ最近の一本目のライブでは一番よかったです。
9月のシェルターの君の硬さはハンパなかったぞw
あと、「F-メモリー」は指弾きで絶対いいと思うんだけど、だめなんか?
今の音だと柔らかすぎる?
ずいぶん鳴るようになってきたし、9月のO-Crestでも行けるって思ったし
西川口で聴いても違和感なかったけど……
もちょっと太さ必要かね。間奏とかかっこよかったけどなあ。