2005/12/12

世界の片隅でマボロシに好きだと叫んでみる

さてさて。マボロシバンドの新バンド『竹内朋康&ザ・レイドバックス』のライブまであと2日。
ここ最近Jackosn vibeとBaconとスキップカウズとKen Yokoyamaに走ってた自分を
マボロシモードにシフトさせております。
いやだって、街で偶然会って地元トークしたりコアなファンだって露見してウケたり
バンドTシャツ着てたら「かわいいTシャツですね」といきなり声をかけられたり
(アンタのバンドのです、とは言えなかった)
そんな目に遭い続けたら恋もします。

閑話休題。
ファンク、というジャンルが自分にとって好きな部類のものだなあと気づいたのは
スーパーバタードッグを好きになったときですが、
ほんとに自分がファンクを気持ちいいと思える人間だって事に気づいたのは
7月の代官山UNITのスクービードゥとライムスターのイベント。
あの日のDJはALLファンクってくらいファンク攻めで、私はひたすら踊り狂っていたのです。
その夜の後、マボロシを聴いて改めてマボロシのもつファンクな色に気づきました。
いかんせん坂間さんのラップが凄すぎて、自分の中ではHIPHOPにカテゴライズしてたわけだ。
いや、でもこれ凄いファンキー。
と、いうことでその夜から再びマボロシ熱が高まり、あの夏の日に繋がるのです。

そんなマボロシのサウンドを生み出した人たちがファンクベースのバンドをやるって聞いたら
そりゃ私も発熱するさ。
嬉しくて嬉しくて他のライブ行きながらも「これ終わってもマボロシがある」なんて指折り数えて
漸くあさってがライブの日。
忙しさがMAXではありますが無事に半休も取れ、内定取れた会社で採用説明受けてから
渋谷に並ぶ予定です。

RIJFの映像で何度も観たクンゴさんのドラム、大ちゃんのベース、よしさんのキーボード。
そして、タケさんのギター。
夏以来の彼等の音は、冬の夜にどういう風に響くだろう。
体力を温存しておこう。仕事は明日必死に片付けよう。
全力で楽しむ為にね。


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